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岸和田市市民活動サポートセンターでは、皆さんによる市民活動を支援する一環として、様々な講座や催しを開催しています。これまでサポセンが実施した講座などを一部ご紹介します。
◆2022(令和4)年度
・いまさら聞けないSNSの疑問(7月16日(土曜日)実施)
・第4回きしサポアイデアコンテスト事前セミナー(7月30日(土曜日)実施)
・今年もやります!つながる交流会(8月20日(土曜日)実施)
・チラシ作り イマドキのコツ!(2月25日(土曜日)実施)
◆2021(令和3)年度
・Zoomで集まろう!講座(6月25日(金曜日)実施)
・きしサポアイデアコンテスト事前セミナー(7月31日(土曜日)実施)
・今年もやります!つながる交流会(8月27日(金曜日)実施)
・今年もやります!ZOOMでつながる交流会(1月21日(金曜日)実施)
・市民活動に係るお金のはなし(3月4日(金曜日)実施)
◆2020(令和2)年度
これからの新たな広報手段として、Snsの利用が広がりつつあります。
初めてSnsを活用する団体や既に活用しているが効果が出ていない団体等をメインターゲットとし、広報活動や運営に活かしていただくことを目的として開催しました。
幅広い年齢層でオンライン受講は初めての方が多く、カメラやマイクのOn/Offなど、初めての作業を楽しまれていました。
Zoomを通して参加者に話しかける講師
参加者アンケートでは、中級・上級編を望む声や、有料であっても参加したいなどスキルアップをはかりたい方が多くありました。特に、高齢者の多い団体や企業の方などは、コロナウィルスの関係で運営方法の必要に迫られていることもあってか、回答内容も切実でした。
また、他市の行政職員も複数名参加するなど、関心の高さがうかがえました。
▼参加者からの声
ひとり、ひとつの団体でできることには限りがあります。それぞれの「できること」や「求めていること」を持ち寄り、情報交換や連携、新たな事業展開のきっかけづくりの場を創造することを目的に開催しました。
当日は、参加者の「できること」や「求めていること」を掲示してもらい、個々にマッチングを行うなどして、交流を行っていただきました。
また来場できない場合でも、事前に「できること」などを提出してもらい、会場に掲示。来場参加者と同様にマッチングできるよう取り扱いました。
参加者同士の交流では、情報交換だけでなく、早速、市民活動団体の活動に参加を約束する姿などが見えました。
個々に交流する参加者
新型コロナウィルス感染拡大防止に留意しながらの開催となりましたが、やはり直接お会いすることでスムーズな意思疎通が図られることを実感しました。
▼参加者からの声
きしサポプランコンペアイデア募集期間(10~11月)を直前に控え、「自分たちの住むまちを元気にしたい」、「新たな岸和田の名物を作りたい」など「あなたのやりたいこと」を実現するための企画・立案のヒントにしていただくことを目的に開催しました。
セミナーでは、具体的に応募へのイメージに置き換えやすいものとなるよう、実際大賞を受賞した方の事業内容や体験談を中心にお話していただきました。また質疑応答では、参加者がボランティアや市民活動について話すことになり、思いがけず交流も生まれました。
講師の人柄もあり、終始ゆったりとした和やかな雰囲気のセミナーとなりました。
▼参加者からの声
法人格の取得を考えている方、また活動を始めて間もない団体の方を対象に、自分たちの活動に見合った資金調達(会費・寄附・民間の助成金など)のポイントを学んでいただくことを目的に開催しました。
当日は、すでに助成金を獲得したことのあるNPO法人・市民活動団体も多く参加されていました。
寄附を集めることに関して、活動をより広く伝えること、共感してもらえることの重要さを教えていただき、参加者は大きくうなずきながら聞き入っていました。
また、具体的に助成金検索サイトや検索方法のコツを学ぶことで、自らの団体を別の面からみるきっかけにもなった様子でした。
▼参加者からの声
ひとり、ひとつの団体ができることには限りがあります。それぞれのできること、求めていることをオンライン上に持ち寄り、コロナ禍における情報交換や連携、新たな事業展開のきっかけづくりの場を創造することを目的として開催しました。
・実施日時 令和2(2020)年11月19日(木曜日) 13時~14時
・場所 オンラインにて開催(Zoomを使用)
・参加者数 7人
団体にとって決算は1年間の活動を報告するために重要です。初めて決算期を迎える、またはより理解を深めたい団体の学び直しの機会とすることを目的として開催しました。
・実施日時 令和3(2021)年2月9日(火曜日) 10時~12時
・場所 岸和田市立福祉総合センター
・講師 中山麻衣子氏(税理士、準認定ファンドレイザー)
・参加者数 7人
▼参加者からの声
・「NPO法人会計基準」の内容がとても勉強になりました。
・財務諸表の注記の必要性を知ったので、会社の決算書を確認したいと思う。
・「信頼を得るためのチェックポイント」の表がとても分かりやすかった。
・簿記の話は難しかったです。
コロナ禍で打ち合わせや活動が中止になっている団体も多く、今後さらに対面で集まることが困難になってくることが考えられます。新たなコミュニケーションツールとしてZoomの導入から運用まで、また、Snsの選び方について学習の場を提供することを目的に開催しました。
Pc・スマホ・ipadと様々なツールから参加されており、今までクリックしたいけれど勇気がなかったところの説明など、初めてZoomを使う方にも分かり易い内容でした。また、主催者側を学びたい方も多く参加されており、参加者からの質問も多く交わされ、楽しくZoomの使い方やSnsについて学ばれていました。
▼参加者からの声
・講師の先生が楽しそうに教えてくださり、Zoomでの雰囲気づくりの大切さも学びました。
・とても役に立つ情報を聞かせてもらったこと、実際に使ってみれたことが良かったです。
・基本的なところを系統だてて具体的に分かり易く伝えていただき、各種Snsの利用ターゲットや規模のデータも、今後の活用にとても参考になった。
岸和田市内における地域課題や社会課題を解決する活動のアイデアを募集し、表彰、支援する「きしサポアイデアコンテスト」への応募の企画・立案のヒントにしていただくことを目的に開催しました。
活動を始めたきっかけや、現在の活動内容を実際の活動写真を見ながらお話いただきました。今回は、コンテストに応募するために参加された方が多く、熱心に講師のお話を聞かれていました。
▼参加者からの声
・活動に参加したいです。
・物があふれる昨今ですが、今日お話しいただいた「一番大切なもの」「子供にとって命の大切さ」「人の為につくせる事」本当の意味での豊かさって何なんだろう?と改めて考えさせられました。
ひとり、ひとつの団体でできることには限りがあります。団体、法人を問わず、それぞれの「できること」や「求めていること」を持ち寄り、情報交換や連携、新たな事業展開のきっかけづくりの場を創造することを目的に開催しました。
参加者全員が、相互連携を取れるような活動をされておられたこともあり、実際対面してみて、言葉で表現することでさらに想いを詳細に伝えあっていました。
▼参加者からの声
・色々な活動をされている方と知り合え、また色々な情報を頂けて、参加してよかったです。
・参加者が少ない中でも、とても濃い情報が沢山聞く事が出来ました。いい関係でつながって行けそうです。
・寺小屋づくりとして、活動場所を探していたので利用させていただける場所や、同じような活動をしている方と繋がれた。
ひとり、ひとつの団体でできることには限りがあります。そこで皆さまの「できること」「求めていること」を持ちより、情報交換や連携、新たなつながりのきっかけづくりの場をオンライン上で広げました。
当日は、NPO法人・市民団体・企業とさまざまな方のご参加をいただきました。
それぞれの「できること」「求めていること」だけでなく、それら以外の情報交換もでき、活発な交流会となりました。
▼参加者からの声
・自身の事務所近くの方が参加されていたので、一度会って話を聞いてみようと思います。
・気になってい気になっていた活動をされている方々のお話を伺い、これから繋がって、活動の幅が広がると嬉しいです。
・具体的に繋がるところまではいきませんでしたが、今後何かできるのではないかという期待が膨らみました。
それぞれの団体が活動を続けていくうえで、日々の金銭管理や会計報告は重要です。何気ない日頃の疑問を解消し、よりスムーズな運営の支援を目的として開催しました。
参加者は、市民団体、NPO法人とさまざまでした。異なる活動をされていても特殊な事例を除き、同じような疑問を抱えておられることがわかりました。手引書には記載のない法律のはざまで悩んでいたことが解消された様子でした。質疑応答も多く交わされていました。
▼参加者からの声
・申請などの手続きは別の担当者が行っているので、知識がないまま参加させていただいたため、内容が少し難しく感じました。
・とてもわかりやすく、大変勉強になりました。機会があればまた参加したいです。
コロナ蔓延により、対面・集合の機会が少なくなる中、SNSを使用した活動が増えつつあります。そのような中「いまさら聞けないけど気になっていた」ことを解消し、また安全な利用方法、便利なアプリ情報などを得ることで、情報発信力が高まることを目的として開催しました。
日頃の疑問を解決する方法や、解決方法をどう調べればよいかなどをお話いただきました。参加者は、役立つアプリや個人と団体のアカウントの区別、アクセス数を上げるコツなどといった疑問等を講師に質問するなど、熱心に受講されていました。
岸和田市内における地域課題や社会課題を解決する活動のアイデアを募集し、表彰、支援する「きしサポアイデアコンテスト」への応募の企画・立案のヒントにしていただくことを目的に開催しました。
前回のアイデアコンテストの大賞受賞者に、コンテストに応募したきっかけや活動内容をお話いただきました。大賞受賞後にアイデアを形にして活動を始めた時の様子や、現在の活動がどのように広がっているかなど、写真等を見ながらお話いただきました。また、参加者の人数は少ないながらも、今年度のコンテストへの応募を考えている人の参加もあり、熱心に話を聞いていました。
つどいの場「たんぽぽ」琴さん、白草さん
▼参加者からの声
・きしサポアイデアコンテストの趣旨が良くわかりました。
・前回大賞受賞の方のお話も聞くことができて良かったです。
毎回新しい出会いが生まれる交流会。ひとり、ひとつの団体で、それぞれの「できること」や「求めていること」を持ち寄り、情報交換や連携、新たな事業展開のきっかけづくりの場を創造することを目的に開催しました。
参加者の「できること」や「求めていること」を掲示してもらい、個々にマッチングを行うなどして、交流を行っていただきました。
また来場できない場合でも、事前に「できること」などを提出してもらい、会場に掲示。来場参加者と同様にマッチングできるよう取り扱いました。今回、資格を活かしたいと考えている参加者もおり、皆さんは積極的に話をしていました。
▼参加者の声
・少ない人数の分、濃いつながりができた気がします。
・初めて参加させていただきましたが、自分の資格が少しカタチになりそうな感じだったので、すごく有意義な時間でした。
・カウンセラーの方でつながりが出来そうでした。
市民活動が少しづつ活気を取り戻し始めたことにより、初めて広報担当が回ってきた方、久しぶりで作り方を忘れてしまった方などにご参加いただき、便利なオンラインアプリや素材を活用しイマドキの簡単な作り方を学んでいただくことを目的に開催しました。
町会、市民団体、NPO法人、行政など幅広い団体から参加がありました。講師は、チラシを届けたい人に関心をもってもらうためのコツであったり、メリット・デメリットとともにアプリや素材を使ってチラシを作る方法などを丁寧に説明され、参加者も熱心に講座を受けておられていました。また、サイトを利用するにあたっての注意事項やユーザー登録に関する話もあり、参加者は不安を解消された様子でした。
▼参加者からの声