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昭和53(1978)年から始まった「岸和田市民フェスティバル」ですが、主催となる岸和田市民フェスティバル実行委員会から、今後の活動の継続が困難になったとの報告がありました。
これにより、46年の長きにわたり皆様から愛された「岸和田市民フェスティバル」は、令和5(2023)年をもって幕を閉じることになりました。
これまで、市民フェスティバルを通じ、たくさんの市民活動団体の交流の場となったことに感謝申し上げます。
岸和田市民フェスティバル実行委員会より [PDFファイル/15KB]
市民(市民活動団体)と行政がそれぞれの責任と役割分担に基づき、お互いの特性を理解・尊重して、補完・協力しながら、対等な関係で連携・活動し、良いまちづくりを進めていくことを岸和田市は目指しています。
そんな「協働のまちづくり」が形となり、受け継がれているのが、岸和田市民フェスティバルです。
昭和53(1978)年5月5日に、第1回の産声をあげた岸和田市民フェスティバル。「岸和田のまちづくりを考える」シンポジウムを契機に、市民フェスティバル実行委員会が発足し、多数の人たちの熱意と努力に支えられて、開催へと発展しました。
市民の手で作り出され、以来40年以上もの間受け継がれて、今では岸和田の春の風物詩としてすっかり定着しています。