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広報きしわだ 令和4年(2022年)10月号8・9面

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2022年9月30日掲載

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止・変更になる場合があります。催しなどに参加の際は、マスクを着用し感染症予防対策をお願いします。

特集 岸和田の新しい拠点、「山直東」から広がる未来
​-泉州山手 未来への懸け橋プロジェクト​-

 市制施行100周年ロゴ

 岸和田市では、泉州山手線の整備と沿道のまちづくりに取り組んでいます。
 その一環として取り組んできた、岸和田市市制施行100周年記念事業の新拠点交通広場が今月完成し、11月からは新規路線バスの運行が始まります。バスの運行やデジタル技術を活用するスマートシティの取り組みを通じて、公共交通を中心とした移動がスムーズなまちづくりを目指します。
 今号では、岸和田の新しい拠点「山直東」のまちづくりについて、新拠点交通広場を中心に紹介します。
問合せ まちづくりについて…市街地整備課新拠点整備担当電話:072-447-6526ファクス:072-437-9171
路線バスについて…市街地整備課交通政策担当電話:072-423-9656ファクス:072-437-9171​

「山直東」の誕生

 都市計画道路泉州山手線(下図参照)は、大阪都心部と関西国際空港をつなぐ泉州地域の丘陵部の広域幹線で、泉州地域のみならず南大阪の魅力を高める新たな交通の軸として計画されている道路です。また、南海トラフ地震や台風などの災害に備え、沿岸部の交通の軸とともに、大阪都市圏の安全性・安心感を高める丘陵部の交通の軸として計画されている路線でもあります。
 事業化が予定されているのは、岸和田市・和泉市の境界~熊取町の国道170号までの区間(約9.5キロメートル)となっています。岸和田市では、岸和田市・和泉市の境界~府道春木岸和田線(岸和田中央線)の区間が先行して事業着手する工区となっており、その中で大きな交通結節点となるフタツ池交差点を中心としたエリアで、今、まちづくりに取り組んでいます(赤枠内)。
 岸和田の新しい拠点となるこのエリアの愛称を「山直東」として、今後、次の100年に向けて、まちの活性化、にぎわいの創出、利便性の向上を図り、持続可能なまちづくりを進めていきます。

まちづくりに取り組んでいる箇所の地図

新規路線(山直線)バスの導入(11月7日(月曜日)実証運行開始)

 事業着手が予定されている泉州山手線を含む本市山手地区において公共交通再編の一環として、昨年度まちびらきが行われたゆめみヶ丘岸和田や山直東の交通広場を結ぶ新規路線(山直線)バスを、道の駅 愛彩ランド~和泉中央駅間で11月7日(月曜日)から実証運行を開始します。運行ルートは下図「◆新規ルート」のとおりです。運行ダイヤは、路線バスの利用を定着させる工夫として、朝の通勤時間帯は1時間に3本、夕方は1時間に2本のダイヤを設定する予定です。現在バス事業者である南海ウイングバス株式会社が道路運送法の手続きを行っています。
 多くの方に利用していただくと、実証運行路線が継続的に運行されます。市民の皆さんの利用をお願いします。

「より便利」、「より暮らしやすい」を実現するために
新拠点交通広場を整備

 泉州山手線と沿道のまちづくりと並行して、岸和田市では「より便利」、「より暮らしやすい」まちを実現していくために、第一段階として新しい拠点となる「山直東」でバスなどの公共交通を充実させるなど、より魅力を高める公共交通軸の形成に向けた取り組みと、次の100年へのまちづくりの起爆剤として、新拠点交通広場を整備しています(下完成イメージ図参照)。
 ここでは、新規路線である山直線のバス停留所(山直東)や、一般車両およびタクシーの乗降場を設け、交通広場の中央には車両の一時待機場も設けています。

★新拠点交通広場(完成イメージ図)

新拠点交通広場のイメージパース

移動がスムーズなまちづくり スマートシティの取り組み

 近年、移動に不安があり外出を控えることがある、駅やバス停があってもそこまで行くことが難しいなど、移動に不便を感じる声をよく聞くようになりました。そういったことから、山直東では、新拠点交通広場を中心とした「移動がスムーズなまちづくり」にも取り組んでいきます。
 具体的には、スマートシティの取り組みを通じて、基幹的な公共交通機関としての新規路線バスと、そのバス停と自宅(目的地)の移動を支えるための様々な次世代小型モビリティ(自動車よりも小回りが利く、1~2人乗り程度の乗り物)を活用できるよう、検討を進めていきます。
 この「山直東」での取り組みを広げることで、周辺の地域も含めて、人の移動がスムーズになり“にぎわい”が創出されることを期待しています。

未来イメージ図
移動がスムーズなまちづくり 未来イメージ

私たちがお手伝いしています

大日本印刷株式会社 高木様の写真
大日本印刷株式会社
高木伸和さん

 大日本印刷株式会社では「誰が・何を使って・移動するか」を独自の認証技術でつなぎ、スマートフォンを持っていない、使い慣れていない人でも移動サービスが利用できるデジタルサイネージや、NFCポスターを使った仕組みを提供しています。
 また皆さんが外出したくなる、移動が楽しくなる情報を発信していくことで、誰一人取り残さないスマートシティの実現を目指していきます。

※デジタルサイネージ…ディスプレイなどの表示機器を使って情報を発信するメディアの総称。
NFCポスター…NFC(近距離無線通信技術)タグを装着したポスター。対応スマートフォンをかざすと ポスターの関連情報を取得できる。

「この地域が一番バランスのとれた住みやすいまちやね」
と言ってもらえるようなまちに。

山直東まちづくり研究会代表 信貴正憲さんにまちづくりへの思いをお聞きしました

信貴正憲さんの写真
山直東まちづくり研究会代表
信貴正憲さん

 山直地区は、住宅、商業地、工業地、田畑・山のバランスのとれた住みやすい地域です。田舎でもない、街でもない、そんなちょうどいいバランスの地域だと思っています。でも、住みやすいけれど、公共の乗り物には不便さを感じています。久米田駅は快速電車が止まらない、バスも旧の牛滝街道しか通っていない。もうすぐ団塊の世代の人も免許証を返納する年齢になります。そんな中で、ここに交通網の核となる施設ができるのは非常に楽しみです。若い人も含め、和泉中央駅を利用する人は多いです。磯之上山直線にバス路線がなく、三田の中を通っていく路線があればという意見もあったので、和泉中央駅へ行きやすくなるのはありがたいですね。
 山直東まちづくり研究会の代表になり、地域の期待を背負っているという責任感と地域の活性化に役に立てるという喜びを感じています。今はこの開発の区域は大半が市街化調整区域。それが市街化区域になると選択肢が増えてきます。土地を活用するチャンスが生まれるので期待が大きいです。活気にあふれ、でも安堵感がある、岸和田の中でこの地域が一番バランスの取れた住みやすいまちやねと言ってもらえるようなまちにしていきたいですね。

私たちがお手伝いしています

株式会社フジタ 西田真司さんの写真
株式会社フジタ
西田真司さん

「山直東」のまちづくり実現に向けて、地域の皆さんの想いを第一に、最適な事業手法を提案します。

※写真撮影時のみマスクを外しています。

新拠点交通広場開設記念イベントを開催
​バスってどうやって乗るの?-公共交通に親しみを持ってもらうために-

記念式典(11月5日(土曜日))

 新規路線バス実証運行開始と新拠点交通広場の開設を記念して、関係者を対象に記念式典を道の駅 愛彩ランド(岸の丘町3丁目)と新拠点交通広場(三田町)で開催します。

開設記念イベント(11月6日(日曜日))

 バスをもっと身近に・気軽に利用して頂けるよう、イベントを開催します。詳しくは市ホームページをご確認ください。
場所 新拠点交通広場(三田町)

イベントのQRコード

イベント情報はこちらから

  
イベント 内容
試走体験 実際にバスに乗車し、新規ルートを試走します。
バスの乗り方教室 バスの利用方法について、乗車から降車までの流れを学びます。
モビリティ体験 モビリティと公共交通の乗り継ぎを体験します。

◆新規ルート
新規ルート

実証運行開始(11月7日(月曜日))

 道の駅 愛彩ランド~和泉中央駅間の路線バス実証運行が始まります。今後、市ホームぺージで随時情報を発信します。

実証運行のQRコード

実証運行についてはこちらから

デジタルサイネージの写真

開設記念イベントで設置予定のデジタルサイネージ
バスの運行状況やモビリティとの乗り継ぎ案内の情報などをお知らせします。

モビリティイメージ写真
モビリティイメージ
イベント当日は様々なモビリティを準備します。​


令和5年(2023年)
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