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反応の確認方法

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2012年4月11日掲載

 肩を(かるく)叩きながら大声で呼びかけて、なんらかの応答や、嫌がる、叩く手を払いのけるなどの目的のあるしぐさがなければ「反応なし」とみなします。
反応の確認(乳児以外)

 乳児(生後28日以降1歳未満のお子さん)の場合、足の底を叩いて呼び掛けます。
反応の確認(乳児)

 倒れている人を発見したら、近づく前にまず、まわりの安全を確認します。特に屋外では、車両の往来等があると、自分自身も危険だからです。また、感染症を防ぐ為、ゴム手袋があれば装着します。
 無ければコンビニやスーパーの袋等で構いませんので両手にはめます。
 もしも何も持っていない場合は、極力その人の血液や体液に触れないように注意してください。
 まわりの安全の確認と感染防止ができたら、倒れている人に近づきます。

 反応がなければその場で大声で叫んでまわりの人に助けを求め、誰かが来たら、その人に119番通報(緊急通報)とAED(自動体外式除細動器)の手配(近くにある場合)を依頼し、心肺蘇生を開始します。
助けを呼ぶ

「急病・救急」ページ内の動画及び画像は「泉州地域メディカルコントロール協議会」による監修で作成されています。


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