救命の連鎖
印刷用ページを表示する 更新日:2009年3月3日掲載

この図は「救命の連鎖」と言います。
- 迅速な通報
- 迅速な心肺蘇生
- 迅速な電気ショック
- 二次救命処置と蘇生後の集中治療
それぞれの輪は、突然の心停止に陥った人を助けるための重要な条件であり、それらの輪が鎖となってつながってはじめて救命が可能となります。
そのなかでもとりわけ1、2、3の輪(この3つの輪が「一次救命処置(BLS)」です)が最も重要であり、それらはたまたまその現場に居合わせた市民の皆さんの手に委ねられています。
小児の救命の連鎖

8歳未満のお子さんについては、心停止に至る原因が、食べ物やおもちゃを誤って喉に詰まらせて窒息となるケースなど、主に呼吸に関わるものや事故が原因となることが多いため、小児の救命の連鎖は、
- 予防
- 一次救命処置
- 通報
- 二次救命処置
の4つとなります。
喉に詰めるようなものを小さなこどもの手の届くところに置かない、自動車に乗車させるときはチャイルドシートにきちんと乗せる、転落や溺水などの危険性を排除するなど、心停止に至る原因を除去し「予防」することが第一に掲げられています。
しかしながら近年注目されている子どもの心停止の原因に「心臓震盪」というものがあり、これらは健康なお子さんでもある特殊な条件下で起こる可能性のある、心臓が原因の心停止です。
心臓震盪に関してはこちらをご覧ください。
このページは、「財団法人日本救急医療財団 わが国の新しい救急蘇生ガイドライン(骨子)【一次救命処置(BLS)】」(外部リンク)を参考に作成しています。
