救命手当(異物除去)

印刷用ページを表示する 更新日:2009年3月3日掲載
 このコーナーでは、のどにものが詰まった場合の応急手当を紹介します
  • 窒息(のどにものをが詰まった状態)が疑われた場合、まず、本人に咳をさせ自分で詰まったものを出す努力をさせ、それでも詰まったものが取れない場合、119番通報する。
  • 救助者が自分一人しかいない場合、119番通報する前に以下の方法を試みる。

背部叩打法

  • 手のひらで肩甲骨の間を力強く4~5回叩く背部叩打法背部叩打法

成人の背部叩打法のイラスト成人

小児の背部叩打法のイラスト小児

背部叩打法の動画(成人)

背部叩打法の動画(小児)

背部叩打法の動画(乳児)

腹部突き上げ法

  • 体を起こし、腕を後ろから抱えるように回す
  • 片手で握りこぶしを作り、心窩部(みぞおち)にあてる
  • その上をもう一方の手で握り、すばやく内上方に向かって圧迫するように押し上げる

腹部突き上げ法のイラスト

注意:腹部突き上げ法は妊婦、1歳未満の乳児には用いない。

腹部突き上げ法動画(成人)

腹部突き上げ法動画(小児)

反応が無くなった場合

  1. 反応が無くなった場合は、心肺停止に対して行う心肺蘇生法の手順を開始する。
  2. 救助者が自分一人しかいない場合は
    1. 成人では、まず119番通報する。
    2. 小児・乳児では、心肺蘇生法を5サイクルあるいは約2分間行ったあと、119番通報する。
  3. 心肺蘇生法中に、口の中に異物が見えたとき、簡単に取り出せそうなら取り除く。
  4. もし、口の中に異物が見えない場合は、指で探るなどは行わない。