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アクセシビリティガイドライン

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2020年3月9日掲載

アクセシビリティに対する取り組み

 「高齢者や障害者など心身の機能に制約のある人でも、年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できること」を意味します。

参考ページ:「みんなのウェブ」情報バリアフリーのための情報提供サイト(外部リンク)

本サイトは下記の項目に準じて制作を行っております。

日本産業規格JIS X 8341-3

 日本産業標準調査会(JISC)で定められる日本産業規格(通称:JIS)のうち、主に高齢者、障害のある人及び一時的な障害のある人が、ウェブコンテンツを利用するときの情報アクセシビリティを確保し、向上させるために、ウェブコンテンツの企画、開発、制作、保守及び運用をするときに配慮すべき産業標準。

参考ページ:日本産業規格調査会(外部リンク)

具体的な対応

ページタイトル

  • ページタイトルは、それぞれページ内容を把握できるタイトルをつけます。
  • 同じページタイトルが複数存在しないように配慮します。

JIS該当項目

5.2e必須

文書の構造化

  • 見出し、段落、リスト等の要素は、文字装飾(強調文字)やスペース、「・」や「1,2,3」などの文字を用いて行うのではなく、専用の文法(見出し指定、段落、リストタグの指定)を守って行います。

JIS該当項目

5.2a必須

文字サイズや書体指定

  • 文字の大きさや文字の種類(明朝やゴシックなどの書体)は指定をしません。

JIS該当項目

5.6a必須

機種依存文字

  • 機種依存文字(一般に半角カタカナや過去のワープロやパソコンのデータを元に作成された文字)は、使用しません。

PC・ソフトによっては正しく表示されない場合がある為。

画像の代替テキスト

  • 代替テキストは、どんな利用者にも画像の内容が正しく伝わるよう具体的なテキストを設定します。
    (【画像】など内容を想像できないタイトルを使用しない。)

JIS該当項目

5.4a必須

リンクの設定

  • リンクは、リンク先の内容が予測できる文字を設定します。
  • 「ここ」、「こちら」、「クリック」、「Click Here!」などリンク先の内容が予測できない表現は避けます。

ページ内の構成

  • テキストによる説明をせずに、ファイル添付のみで構成されているページを制作しません。
  • PDFファイルは、アクセシビリティに配慮したPDF形式(Acrobatバージョン5.0以上)で制作します。

位置調整目的の文字間スペースの禁止

  • 単語の文字の間には、スペースや改行を入れません。

 音声読み上げの際に、正しく読み上げられない可能性があります。また、利用者の閲覧するブラウザの幅によっては、コンテンツの制作者の意図しないレイアウト崩れなどを招く可能性があります。

JIS該当項目

5.9e必須

書式のルール

  • 日付、時刻、電話番号、数値は、統一書式で表記します。

 音声読み上げの際に正しく読み上げられない為。

ローマ字、英単語の表記と読み上げ

  • ローマ字で表記するときや、英単語(省略語以外)を使用するときは、頭文字以外を小文字にします。

 全て大文字の場合、アルファベットの名前を読み上げてしまい、内容が正しく伝わらない可能性がある。
ロゴやタイトルなど、意図的に大文字表記とする場合は、かっこ書きで読みや日本語名を併記するなど、配慮が必要。

文章表現について

  • 文体は、「です。ます。」調とし、言葉づかいは、日常一般に使われている理解しやすい表現を使用します。
  • 省略語、流行語、俗語は原則として使用しません。
  • 専門用語や難しい用語については多用を避け、使用する場合には注釈をつけます。

JIS該当項目

5.9c推奨

差別用語などの表現について

  • 差別用語など、行政が用いるにふさわしくない表現は避けます。

JIS該当項目

5.9c推奨

固有名詞や専門用語などについて

  • 読みの難しい言葉、省略語、専門用語は、ページ内で初めて使用するときに、「読み」や「意味・解説」を明示します。

JIS該当項目

5.9d推奨

色だけで情報を区別しないこと

  • 情報の識別や指示は、色だけでなく文字等でもわかるようにします。
  • 色だけを使用せずに、文字やパターン(模様)などを併用するなどし色に頼った情報提供を行いません。

JIS該当項目

5.5a必須

文字色・背景色について

  • 文字色・背景色は原則として指定しません。

 サイト全体の統一感を失うだけでなく、色覚に障がいのある利用者が、正しく内容を理解できない場合もある為。

JIS該当項目

5.6c推奨

変化・移動する画像や文字の禁止

  • 変化や移動する画像、テキスト等は使用しません。
  • 画面に表示される内容は点滅させないようにします。
  • GIFアニメや、点滅・移動するテキストは使用しません。

JIS該当項目

5.8a推奨
5.8b必須

画像内の文字について

  • 掲載している画像の中で使用されている文字が、識別しにくいものは利用しません。
  • 画像内の文字のフォントは、明朝体よりもゴシック体のフォントの方が見やすいため、ゴシック体を使用します。

JIS該当項目

5.5c推奨

表を利用したレイアウト調整の禁止

  • 表などを利用した、画像や文章などの位置調整(レイアウト調整)は使用しません。

 音声読み上げソフトを利用している目の不自由な方には、コンテンツの制作者の意図せぬ順番で読み上げが行われ、内容が正しく伝わらない場合があります。

JIS該当項目

5.2d推奨

表の作成

  • セル数の多い大きな表はなるべく使用しないようにします。
  • 行/列の項目は、セルごとに項目指定を行います。
  • セルの結合は必要最小限とし、複雑に入り組んだ表にしないようにします。
  • 数値を表示するときは、視覚的に煩雑にならない範囲で各セルに単位を記述します。
  • どのような表か明確にわかるような表題にします。

JIS該当項目

5.2c必須

パンくずナビゲーションの使用

  • 現在位置を示す情報として「パンくずナビゲーション」を全ページに表示します。
  • パンくずナビゲーションは、原則として「全庁トップページ」をスタート位置として表示します。

JIS該当項目

5.2g推奨

統一されたデザインや操作性

  • 基本操作を行う共通メニューをページ内の同じ位置に配置します。
  • 基本操作の部分の表現は文言・形状・色彩・位置などをウェブサイト内で統一します。
  • 「戻る」ボタンなどに使用する画像は、ウェブサイト内で統一し、画像の代替文字も必ずつけます。

JIS該当項目

5.3f推奨

形や位置だけでなく、文字でも識別できる配慮

  • 情報の表示や識別について、形や位置だけで表現しません。
  • テキストの文字などを併用し、画面上の表示に関係なく内容を把握できるように配慮してページを制作します。

JIS該当項目

5.5b必須

ブラウザの「戻る」ボタン等前ページへの戻り

  • ブラウザの「戻る」ボタン又はページ内のリンクによって前のページに戻れるようにページを制作します。

JIS該当項目

5.3i必須

新しいウィンドウを開いて表示させる場合のリンク

  • 「このリンクは新しいウィンドウで開きます」と明記します。
  • 同じサイト内のページへのリンクは原則として同一ウィンドウで開くように設定します。
  • 自動で新しいページへ移動しないようにします。

何も知らずに新しいウィンドウが開いた場合、利用者はブラウザの「戻る」ボタンでは前ページに戻れなくなります。

JIS該当項目

5.3e必須

フレーム使用の禁止

  • フレームは使用しません。

 音声ソフトで正しく読み上げられなかったり、正しく印刷などが行えない場合があります。
検索サイトにより訪れた利用者の表示されたページが、フレームの一部分であった場合、その他のページに移動できなくなる場合があります。

JIS該当項目

5.2f推奨

ウェブアクセシビリティ方針とJIS X 8341-3:2016に基づく試験結果

ウェブアクセシビリティ方針とJIS X 8341-3:2016に基づく試験結果

 


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