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減収続く競輪事業 経営改善への取り組みは

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2011年5月1日掲載

【問】地方分権時代を見据えた、しっかりとした自主財源の確保が本市にとって大きな課題である。収益事業の一つである競輪事業は、平成3年度をピークに年々減収となっており、いつ赤字になってもおかしくない状況である。一般会計から赤字補てんするようなことは絶対に許されない。今後の対応について聞きたい。また、今年4月よりスタートするBMX事業における初期投資、ランニングコスト、競輪事業にとってのメリットについて聞きたい。

【答】競輪事業の経営を圧迫している最大の要因は、JKAに支払う交付金や選手賞金であると考える。
 交付金制度の見直しなどが議論されるなか、全国競輪施行者協議会や関係団体とともに、引き続き制度の抜本的な改革を国に訴えていく。
 BMX事業は、初期投資で2億5千万円、ランニングコストで年2100万円の支出となるが、バックスタンドの撤去、広告収入などで年9千万円の削減を見込んでいる。事業のメリットは、オープンな競技場となり、幅広い自転車愛好者を呼び込むことで、さらなる収益が見込まれる。

起伏に富んだBMXコース

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