市長就任の決意と選挙公約の実現は（中塚茂春議員）

【問】現下の政治情勢の大きな流れのなか、2期目の当選を果たされた市長の決意と、公約を具体的にどのように実現されるのか聞きたい。
【答】市民の温かいご支援により、さらに4年間、市長に就任させて頂くこととなった。今後とも市民目線に立ち、公約実現に全力で取り組みたい。
公約実現に向け、政策推進戦略会議において、おのおのの事業の整理、位置づけ、財源措置など総合的な調整を行い、速やかに事業着手に努めたい。

【問】現政府が、一方的に破棄した子育て応援特別手当を、本市独自に支給することを公約されたが、その支給内容について聞きたい。
【答】この手当ては、幼児教育期の子育てを支援するための重要な施策であると考え、本市の独自施策として実施することとした。支給対象は、平成22年1月1日現在の住民基本台帳で、15年4月2日から18年4月1日生まれの子どもと同居している世帯主である。支給金額は、第一子目から一子につき3万6千円で、対象児童数は約6千人を見込んでいる。