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廃プラの収集方法の変更で経費の削減を

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】廃プラスチックをリサイクルする場合の問題点は、汚れがついていたり、種類が多く選別が困難であることなどが挙げられる。
 さらに、再商品化率は50%程度で、循環型社会の構築のためとはいえ、年間約2億2千万円ものリサイクル費用を考えると、廃プラスチックを普通ごみとして扱うなど、収集方法を変更すべきと考えるがどうか。
【答】
環境保全の観点から廃プラスチックを再商品化することは、費用対効果から見て課題があるが、容器包装リサイクル法では廃プラスチックの分別収集は市の責務と定められている。
 今後も、再商品化が困難な汚れた廃プラスチックを普通ごみとして分別することを市民に周知するなど、環境に配慮しながら経費削減に取り組んでいきたい。

【問】きしわだ行財政再生プランでは、平成21年度から指定袋制によるごみ有料化を実施するとあるが、具体的な時期について聞きたい。
【答】
市民に意見聴取のうえ、導入に向けた検討・調整を進めているが、行財政再生プランで予定している来年4月の実施は、困難な状況である。できるだけ早い時期の実施に向け、検討していきたい。

正しい分別で、リサイクル費用を削減

【その他の質問】

  • 一般廃棄物処理基本計画の策定について
  • 家庭ゴミ、事業系ゴミの減量化について

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