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【問】バイオマス燃料の導入は、市民や事業者が取り組み易く、温室効果ガス対策として効果的であると考える。府は、バイオマス燃料の導入を積極的に推進しようとしているが、本市の取り組みはどうか。
【答】現在、バイオマスディーゼル燃料を作る事業者と委託生産などが可能かどうか協議しており、ごみ収集車に使用するための改良費用も検討中である。
条件が整えば、平成20年度には実験段階まで進め、検証・検討していく。
【問】本市で採れた菜種で府がバイオマスディーゼル燃料を作ったと聞いているが、どのように使用されたのか。
【答】府が、バス会社の協 力で19年12月からバイオマスディーゼル燃料の実験を行ったと聞いている。
【問】国は、総合的なバイオマスを利活用したバイオマスタウン構想に、積極的な支援を打ち出している。
新たな産業の育成や循環型社会の構築に寄与すると思われるがどうか。
【答】幅を広げたバイオマ スの活用の可能性を検討し、国や府と協議し、支援を受けながらバイオマスタウン構想の策定を推進したい。