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【新図書館みらいラボ発!】 山直図書館みらいラボ~古民家PJ~始動します
産官学民共創の新図書館に向けて、動きが活発化しています。
令和3年度の市民ミーティングの継続的な取り組みとして「マジミエ図書館Zラボ」、既存の図書館のあり方もリデザインするために発足した「山直図書館みらいラボ」、その「山直図書館みらいラボ」から古民家PJが発足しました。
5月に開催した図書館のブックフェスタイベント、「古民家活用でつながろう!」 で、今後もアイデアを膨らませながら、一緒に考え実践できる場を作っていこうという話になり、「古民家PJ~山直図書館みらいラボ~」が発足しました。関心のある方に声をかけ合って、6月21日(火曜日)午後6時から古民家カフェ「猿とモルターレ」さんに集合して、「古民家活用法」について話し合いました。
新図書館みらいラボイメージ図
第1回 古民家PJ~山直図書館みらいラボ~
6月21日(火曜日)、山直中町にあるまちライブラリー@猿とモルターレで集まり、「古民家」をキーワードにいろいろな可能性が生まれているが、「多様な立場の参加者でどう進めていくか?」について話し合いました。
他市の事例なども聞きながら、アイデアがアイデアを呼び、活発で楽しいラボになりました。
こんなメンバーでわいわい話をしています。話だけでは終わりません。行動に移します。興味のある方はぜひ、図書館本館 企画担当までお問い合わせください。
初参加のこがわクック代表の浅井さんがまとめてくださいました!
現状の整理
- 古民家が好きだ
- 古民家を衰退させたくない
- 空間づくりができる技術(人)はある
- 集う場所はある
- うっすらとしたイメージはある
活動の組み立て
- 課題(変えたいこと、良くしたいこと)を認識する
- 最終ビジョンを描き共有する
- 事業計画をたててみる
- またはとにかく出来ることからやってみる
- 事務局は必要?
需要の種になりそうな話
- 自由な働き方が浸透
⇒コワーキングスペース - 建築業の担い手が減っている
⇒職業の入り口を助ける、職人を育てる - 学校や旅行会社が地域ならではの学びを与えたい
⇒旅行団体の受け入れ - 人手が足りず負担になっている作業
⇒草刈りで5,000円など
図書館(活動)とのリンク
- クリエイター講座で人を発掘
- 岸和田にいる素晴らしい人の紹介動画作成
- 地域の情報センターを目指す
- 山直市民センター内の図書館の運営手法も一緒に検討
- アメリカの図書館は野菜も植える
- 素晴らしい人をレンタル?する仕組みを作ってはどうか。→本以外も貸す図書館
個人の特技を活かせそうな話
- 飲食できます
- リフォームします
- 動画撮ります
- 行政サービス紹介できます
- 異文化交流できます
- 設計できます
- 寮母できます!
最終ビジョンのヒントになりそうな話
- 古民家郷
- 古民家に人を集める、まちで働く人を増やす、人口を増やす
- 未来の図書館のあり方×古民家
直近の目標
- 共通ビジョンの作成
- 内畑町にあるつどいの場たんぽぽで古民家ワークショップをする
- 11月23日(水曜日)の図書館シンポジウムでの発表を目指す
今回の宿題(6月30日提出)
- 最終的なビジョンを妄想し、一言で伝える
- 一言の説明は30秒で
※提出方法はLINEのノートに記載またはLINEメッセージで送信
次回開催日
7月5日(火曜日)午後6時~
【場所】 つどいの場 たんぽぽ(内畑町1316)
【問い合わせ】 市立図書館 企画担当(072-422-2142)まで