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「手のひらにのる 地域産品の祭典」をコンセプトに、全国各地の自治体や事業者が、地域の自慢の産品を持ち寄り1つの弁当にすることで、大阪・関西万博の機運醸成と地域の魅力発信を促進する万博首長連合が企画するプロジェクトです。
万博弁当第2弾の食材は、応募があった70を超える素材の中から、「地域の魅力を発信できる素材」、「地球にも人にも優しい素材」といった基準で38地域から39種類の素材が選ばれています。
春を告げるイカナゴ漁、風物詩のくぎ煮。泉州一帯の小売店はもちろん、大阪市内、堺ほか大都市へ、捕れたてそのままで直送されます。
大阪湾産のしらすは魚が成育する環境がよく、脂がしっかりのっていて量も豊富。その魚を岸和田港で入札にかけ、自社工場で加工したのが「しらすちりめん(上乾)」です。鮮度にこだわるため、港に最も近い場所に加工場をつくり、落札から加工開始までの時間を最大限に短縮。どこにも負けない鮮度を保っています。しらすの「上乾」は、ほどよい塩加減で食べごたえがあり、自然の風味がじっくりと引き出されそのままおやつ感覚で食べられます。