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国民健康保険の給付等に関するご質問

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年6月1日掲載

国民健康保険の給付等に関するご質問

医療費が高額になりそうです。医療機関等の窓口での支払う一部負担金を軽減できますか?

国民健康保険に加入されている70歳以上の市民税非課税世帯に属する方、または70歳未満の方で、医療費が高額になると見込まれる場合は、医療機関等の窓口での支払いが自己負担限度額までとなる限度額適用認定証等を交付いたします。健康保険課窓口にて申請してください。郵送での申請も可能です。詳しくは「医療費が高額になりそうなときは(限度額適用認定証等)」をご参照ください。

医療機関等へ高額な医療費を支払いました。国民健康保険からの返金はあるのでしょうか?

国民健康保険に加入されている方が支払った保険診療の自己負担額が一定額を超えた場合、申請により、自己負担限度額を超えた額が支給されます。申請後、2ヶ月以内にご指定の口座へお振込みいたします。詳しくは「高額な医療費の支払いを済ませたときは(高額療養費の支給申請)」をご参照ください。

出産したときの費用は国民健康保険から支給されるのでしょうか?

国民健康保険に加入されている方が出産された場合、出産育児一時金を支給いたします。

※ 健康保険課から医療機関へあらかじめ出産費用を支払う「直接払い制度」を利用された場合は、出産育児一時金の残額が発生した場合のみ支給しています。詳しくは「出産育児一時金について」をご参照ください。

交通事故に遭いました。保険証を使用して医療機関等で受診してもよいのでしょうか?

交通事故などで負傷したとき、その治療費は本来加害者が負担すべきものになります。

しかし、業務上の負傷である場合等を除き、届け出を行うことによって一時的に国民健康保険を使って治療を受けることができます。詳しくは「交通事故にあった場合(暴行等を受けたとき)の届出について」をご参照ください。

「ジェネリック医薬品に関するおしらせ」が届きましたが、ジェネリック医薬品とは何でしょうか?

ジェネリック医薬品(後発医薬品)とは、新薬(先発医薬品)の特許が切れた後に製造販売される、新薬と同一の有効成分を含む、同一の効能・効果を持つ医薬品のことです。

また、「ジェネリック医薬品に関するお知らせ」につきましては、ジェネリック医薬品に切り替えた場合に自己負担額が、300円以上お安くなる方へ定期的にお送りしています。あらかじめご了承ください。

ジェネリック医薬品について、詳しくは「ジェネリック医薬品のご利用をお勧めします」をご参照ください。

「国民健康保険医療費のお知らせ」が届きました。医療機関へ直接支払った金額と一致しませんが大丈夫でしょうか?

「国民健康保険医療費のお知らせ」に記載されている医療費につきましては、総医療費となっておりますので、医療機関へ直接お支払いされた金額とは異なります。

よって、総医療費の一部負担金(3割、2割または1割負担)に応じた金額が、医療機関へ直接お支払いした金額となります。

ご不明な点がございましたら、健康保険課給付担当までお問い合わせください。

保険給付の申請に期限はありますか?

国民健康保険の給付を受ける権利(申請できる権利)は2年間で消滅します。時効の起算日から2年を過ぎてしまうと、給付を受けられなくなってしまいますのでご注意ください。

主な給付の時効の起算日は、原則以下のとおりです。

主な給付の「時効の起算日」
給付 時効の起算日
療養費 療養を受けた日の翌日
高額療養費 療養を受けた月の翌月の初日
出産育児一時金 出産の日の翌日
葬祭費 葬祭を行った日の翌日

 


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