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「未来へのメッセージ」とは、平成24年に、当時の小学校5年生を対象に、「今の自分」と「将来の夢」について書いていただいた「自分宛ての手紙」のことで、市でお預かりし、10年後に返却することとし、市制施行90周年記念事業として実施した事業です。
令和4年1月10日(祝日・月曜日)に開催された成人式で、代表者に返却し、他の人には郵送いたしました。
ご自身が記したメッセージをご覧いただき、当時を振り返りながら、20歳になった「今の自分」も見つめ直すきっかけとしていただければ幸いです。
当時の岸和田市内の小学校5年生(平成13年4月2日~平成14年4月1日生まれ)の児童 約2,200名
市立小学校に通う児童は、冬休みの宿題として作成していただき、市立小学校以外に通う児童は、個別に参加意向を確認させていただき、作成していただきました。
※対象学年であっても、メッセージを書いていらっしゃらない人もいます。
10年間保管していた「ちきりくん」から代表者へメッセージを返却しました(左から、第1部、第2部の様子)。
メッセージを開封していただき、インタビューを行いました(左から、第1部、第2部の様子)。
皆さんのもとへ無事に届けてもらうように、「ちきりくん」から日本郵便のオリジナルキャラクター「ぽすくま」へメッセージを渡しました。
受取式では、岸和田市内の小学校5年生の児童を代表して、八木南小学校5年生の代表者3名に、「未来へのメッセージ」に書いてくれた「今の自分」と「将来の夢」について、インタビューを行い、ちきりくんにメッセージを預けました。