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令和5年度岸和田市認知症ケア(KDC)報告会を開催しました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月17日掲載

令和5年度認知症ケア報告会を開催しました

認知症ケア報告会の様子

 令和6年3月11日(月曜日)、opsol福祉総合センターにて、令和5年度認知症ケア報告会を実施しました。

 「今からできる認知症の予防」として、岸和田市・理化学研究所・有限会社野花ヘルスプロモートの三者が共同研究を実施している「遠隔会話システム」を活用した認知症の発症を楽しく予防する取り組みを紹介。

 講師として、大武 美保子 氏(国立研究開発法人理化学研究所 革新知能統合研究センター 認知行動支援技術チームリーダー・工学博士)をお招きし、「認知症の予防とは…」から、実際に予防の取り組みとして行っている「共想法」の実践などを報告。

 また、ペアワークとして、当日のテーマ「笑い・失敗談」について、回想・発表・質問をそれぞれ時間内に行い、「共想法」を実践しました。

 参加者からは「難しいながらも楽しくできた」など、認知機能を活用して会話することの難しさと楽しさを実感しながら参加していました。

大武氏当日資料[PDFファイル/5.97MB]

認知症ケア(KDC)報告会とは

 KDCとは、Kishiwada Dementia Care の略です。

 報告会は平成23年から始まり、今年で11回目を迎えます。

 日々認知症支援に取り組んでいる介護保険事業所、介護に携わるグループ、地域の方々などから実践の報告をいただくと共に最前線の情報を知っていただき、本市の認知症ケアの質の向上や取り組みの共有を目的としています。

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