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岸和田市景観重要樹木の標識を設置しました!

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2017年12月22日掲載

岸和田市景観重要樹木の標識を設置しました!

平成29年7月3日に指定した「岸和田市景観重要樹木」について、景観法に基づき標識を設置しました。

岸和田を代表する立派な樹木を見学に是非お越しください!

☆【景観重要樹木シンボルマーク】

岸和田市景観重要樹木シンボルマーク

岸和田市景観重要樹木のシンボルマークが決定しました

 各樹木の説明について

「奥家の椋」

【標識の設置状況】

奥家の椋

【標識の記載内容】

岸和田市景観重要樹木指定第1号

■指定理由

阿間河滝町は、古くから石垣が連なる特徴あるまちなみを形成しており、椋の大木が旧家の門前に堂々と枝を伸ばす姿は、岸和田の歴史的、文化的な景観を特徴づける樹木となることから岸和田市景観重要樹木として指定するものである。

■「椋木」ってどんな木?

椋木(ムクノキ)は、ケヤキ、エノキとともに平野・丘陵部を代表する落葉高木。
老大木になると樹皮が縦に剥げ落ちる。秋には黄葉。10月頃、黒紫色の甘い実をつけ、野鳥が食べて種子を運ぶ。かつては子供たちの良いおやつだった。

【その他】

椋の木は市の天然記念物に指定されています。(昭和41年)

「塔原町のサクラ」

【標識の設置状況】

塔原町のサクラ

【標識の記載内容】

岸和田市景観重要樹木指定第2号

■指定理由

背景には和泉葛城山があり、山の景観と調和しつつもサクラが咲く季節には山の緑との素晴らしい対比を創り出し、周囲の里山風景を美しく演出する樹木である。岸和田の歴史的、文化的な景観を特徴づける樹木となることから岸和田市景観重要樹木として指定するものである。

■「ソメイヨシノ」ってどんな木?

明治以降、サクラの代表樹種として各地に植栽されている雑種起源の園芸種。3月
下旬~4月上旬頃、淡紅色の花が葉に先立って咲く。生長は早く、サクラ類の中では
比較的樹齢が短い。 

「吉井町のエノキ」

【標識の設置状況】

吉井町のエノキ

【標識の記載内容】

岸和田市景観重要樹木指定第3号

■指定理由

見るものを圧倒するような迫力があり、根元にある石塚と傍らを流れる天の川とともに、この地域のシンボルとなる樹木である。岸和田の歴史的、文化的な景観を特徴づける樹木となることから岸和田市景観重要樹木として指定するものである。

■「エノキ」ってどんな木?

ケヤキ、ムクノキとともに平野・丘陵部を代表する落葉高木。樹皮は灰色で小さな凹凸があるが、ケヤキやムクノキのように剥げることはない。秋には黄葉。夏の終わり頃、赤褐色に熟す実をつけ、小鳥が食べて種子を運ぶ。

岸和田市景観重要樹木について

 岸和田市景観重要樹木については、下記資料又は、「祭都Naviきしわだ」でもご覧いただけます。

岸和田市景観重要樹木説明資料

岸和田市景観重要樹木説明資料 [PDFファイル/475KB]


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