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【マジミエ図書館Z発!】第4回新図書館みらいラボを開催しました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2022年11月4日掲載

第4回新図書館みらいラボを9月29日(木曜日)に開催しました

新図書館みらいラボとは

岸和田市立図書館では、令和4年の市制施行100周年を新しい図書館づくりに向けたキックオフの年と位置付け、これからの図書館に求められる役割と、そのために必要なソフト、ハードを考える取り組みを進めています。

「産官学民共創の新図書館」を目指して、いろいろな「ラボ」を展開中ですが、それぞれのラボがどのような取り組みを行っているかを共有するために、月1回、情報共有の場として「新図書館みらいラボ」を開催しています。

今回もオンラインでの開催となり、各ラボに参加してくださっている方、9名の参加でした。

テーマ「9月の活動報告と今後の予定について」

図書館からの報告​

9月18日(日曜日) 新図書館みらいラボ~庁内勉強会第3回目

地域課題に役立つ図書館がどうして必要なのか、庁内ではまだ伝わりにくいところが課題ですが、参加している各課からアドバイスをいただきながら、調整を進めています。

新図書館空間デザインラボからの報告

9月29日(木曜日)、大阪公立大学3回生29名が参加する講義初日に、図書館からもオンラインで参加させていただき趣旨説明をしました。

公立大学の授業の様子

大学としても初めての試みで、4人の先生方による横断的な講義の予定されています。

今後の予定

10/6(木曜日) コンセプトの設定、計画の基本方針、基本の空間形態をモデル化

10/20(木曜日) 大学中間講評会

10/27(木曜日)・11/10(木曜日)・11/16(水曜日)

11/17(木曜日) 講評会(新空間デザインラボメンバー出席)

11/23(水・祝) シンポジウム発表

山直図書館みらいラボ~クリエイティブチーム~ 動画クリエイター講座 Vol.2からの報告

全6回講座が終了。

講師の松本氏が9月30日、10月14日オンラインアフターを開催予定。

講座最終日に受講生が作ってきてくれた2作品を松本氏に講評していただきながら、みなさんで鑑賞しました。

※図書館のYou Tubeでもアップさせていただきたいと思います。

講師の講座を通した感想

10月30日(日曜日)開催予定のKCP花火大会が最後の作品。シンポジウムで最優秀作品を1つ紹介したいと考えている。

今回の講座にはカメラを何かしら持っていて、知識・技術を得たいという方が集まってくれた。みなさん持ってくるカメラ・年代・使用しているパソコンも違うという中で、どうやってみなさんに技術を上げていただくか、考えながら進めた講座だった。

受講生のみなさんは苦戦しながらも時間の無い中、撮影して、編集して作ってくれていた。

今後この講座の中からクリエイティブチームに入りたいという方がいれば、作品を見ながら考えていき、一緒に活動していきたい。

今後の予定

10月30日(日曜日)の花火大会の撮影。

図書館から

いろいろな立場、年齢の方が参加されていたが、みなさん上達したいという目標が同じで、一体感があったと感じました。

シンポジウムが今年度のゴールと考えているが、今後の展開は共有しながら進めていけたらと思います。

山直図書館みらいラボ~古民家プロジェクト~からの報告

9月12日(月曜日)、ハードを中心に検討する皆さんが集まって今後の進め方を話してくださいました。

冨田氏からの報告

古民家PJのメンバーが増えたので、一旦ソフト系の取り組みとハード系の取り組みをを分けようという話になりました。ハードとしては、古民家再生活用の団体を立ち上げ、実際に古民家の利用者とのマッチング事業や古民家の改修作業をする。一年かけてまず一棟、古民家を手掛けることが目標です。ソフトは活動のPRやイベントのチラシ作成や、古民家のマップ作製、運営スタッフとして動いてもらうという進め方を考えました。

9月20日(火曜日)の古民家PJで報告し、同意を得てそのように進めていくことが決まりました。

図書館から

古民家PJの写真

9月20日(火曜日)のPJでは、そもそも、図書館がどうしてこのプロジェクトに関わっているのか、古民家プロジェクトのみなさんに図書館の取り組みや古民家プロジェクトにいたる経緯について、説明をしました。

シンポジウムでは、きしサポアイデアコンテストの取り組み発表と、まちライブラリーの開設、今後の展開も報告出来たらと考えています。図書館と地域が繋がるかたちをシンポジウムで発表できたらと考えています。

今後の予定

10/15(土曜日)きしサポアイデアコンテスト最終選考会

10/25(火曜日)古民家PJ会議(山直市民センター)

11/12(土曜日)DIYでまちライブラリーの本棚をつくろう

岸和田市制施行100周年記念事業 岸和田ブックフェスタ2022・秋 「お堀で一箱古本市」のお知らせ

運営スタッフの応募が全くなかったため、和歌山大学紀伊半島価値共創基幹教育研究支援員/地域連携コーディネーターの方にご相談させていただきました。学生さんへ新図書館みらいラボの活動を知っていただけるようなチラシを作成して募集を依頼をしたところ、学生3名が参加してくれることになりました。

和歌山大学生向けチラシ 

観光学科の学生さんなので、古民家プロジェクトが動き出したら興味を持っていただけるかも。情報を共有しながら進めていけたらと思います。

お堀で一箱古本市イラストマップ表面 イラストマップ裏面

(このイラストマップも和歌山大学の学生さんが作成してくださいました!)

今後の予定

10/6 ラジオ岸和田でPR予定(館長・七野氏)

10/22 箱作りワークショップ(10/1から受付開始)

11/5 岸和田城天守閣3F「ライブラリーでライブあり!?~キャッスルでハッスル~」

11/5・11/6 お城図書館の思い出エピソード・写真展

新図書館整備キックオフシンポジウムに向けて

10/18(火曜日)アドバイザーの岡本氏に庁内ラボの後に残っていただき、シンポジウムに向けての情報共有をしたいと考えています。

新図書館みらいラボに参加してくださっている皆さんは複数関わってくださっていて、情報を把握してくださっているので、参加していただけたらありがたいです。

シンポジウムの内容について

​【テーマ】 図書館の新たな役割を考える~地域に役立つ図書館を目指して~

会場は、100周年を記念して杉江能楽堂で行うことになりました。

【第一部】 基調講演 長野県塩尻市で機能融合市民参加の図書館づくりを10年近くかけて取り組まれてきた、伊東直登氏を講師に招いてお話をしていただきます。複合施設の中の図書館のイメージが皆さんに伝わったらと思います。

【第二部】 実践報告 今活動している成果を発表する場です。山直図書館みらいラボの取り組みと空間デザインラボの取り組み報告を予定しています。

【第三部 パネルディスカッション】 一部、二部を踏まえて、基調講演をしてくださった伊東直登氏、永野耕平(岸和田市長)、七野司氏(岸和田市民)、橋本純(岸和田市立図書館長)でお話をしていただきます。コーディネーターは岡本真氏です。

シンポジウムチラシ(表面) シンポジウムチラシ裏面 チラシ [PDFファイル/1.43MB]

図書館から

第一部~第三部で いろいな情報や人をつないでいける図書館の可能性が伝わればと考えています。

シンポジウム後も、山直図書館みらいラボの古民家プロジェクト、クリエイティブチームは何かしら発信をしていきたいと思っています。各図書館を実際にある施設のモデルケースとして塩尻のような施設にしていきたいと考えています。

シンポジウムでは、今までやってきたことも踏まえ、活かした新図書館整備を進めていきますという宣言になればと考えています。

今後の予定について

今後、10月はみなさんとの微調整は頻繁に起こってくると思うので、個別に連絡を取りながら進めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

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