「駄菓子とブックカフェ（岸和田ブックフェスタ2024・春）」に参加しました！（図書館　岸和田お話し屋）

　5月12日（日曜日）に岸和田カンカンベイサイドモールWEST2階で開催された「駄菓子とブックカフェ（岸和田ブックフェスタ2024・春」に参加し、図書館は会場の一角で絵本の展示とおはなし会を行いました。子どもたちは好きな絵本をお家の人と一緒に読んだり、おはなし会では元気いっぱい手あそびをしたり、大型絵本やエプロンシアターも楽しんでいました。普段は図書館に行ったことがないとお話ししていた子どもたちも、たくさんの絵本の中からお気に入りを見つけて読んでいました。

　また、「岸和田お話し屋」も実施し、図書館に対する思いやさまざまな声を聴かせていただくことができました。

「岸和田お話し屋」アンケート結果

• 子どもをよく連れて行っていた。小さい子も小学生も一緒に楽しめるイベントがあればよい。静かにしないといけないイメージがある。
• 旭を利用。おはなし会、先着順だと行ってもダメかなーと思ってやめてしまう。
• 春木は、よく利用している。楽しみに親子で行っている。
• 子どもも絵本が大好き。桜台へよく行く。おはなし会の手あそびを喜んでしている。
• 静かだから行かない。キッズスペースがあれば行く。同じ空間にあったほうが良いと思う。
• 本は好きで、学校の図書室にはよく行く。図書館はなんとなく行きにくいなあ。
• 子どもは絵本の絵を見るのが好き。図書館には行かない。
• 春木が近いが、本は買う方が必ず読むので買っている。
• 岸和田が好き。色々充実している。図書館は本を読まないから行かない。カフェがあれば本を読むかもしれない。
• こどもへのおすすめ本を教えてほしい。
• 新しいきれいな図書館がいいな。
• 子どもは施設がキレイだから、八木図書館に自習しに行っている。
• 他市の図書館で外国語を勉強中の学生さんが外国の絵本を読んでくれるおはなし会に行ったことがある。子どもは絵本好き。今日みたいに本が並んでいると見やすくて良い。

　図書館（本館）ではこれまで実施したアンケートの結果を掲示しています。

岸和田お話し屋とは？

　岸和田の図書館・まちの未来を考えていく取り組みです。
　図書館を飛び出して、いろいろな市内のイベントに参加させてもらい、絵本の展示や読み聞かせをしています。その時に、こんな図書館、こんなまちになったら良いなという声を聞かせてください。

（令和5年11月実施　岸和田お話し屋の様子）

　岸和田市立図書館では、多くの人に利用してもらえる図書館を目指しています。
　現在、新しい図書館整備にむけた検討を進めています。新しい図書館を考える上で、図書館から出てまちなかでより多くの、そして様々な人の声に耳を傾けることで、図書館を利用されている方はもちろん、今まで図書館に来たことがなかった方にも愛されるまちの図書館づくりを目指します。