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ともに学びつながる図書館のさき 「これからの図書館座談会・第1弾~未来の図書館、はじめませんか」を開催しました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2020年3月4日掲載

 図書館では、平成25年から、市民のみなさまや関係者のみなさまと「ともに学びつながる図書館」をテーマに、勉強会やワークショップ、視察などを重ね、実践できることから取り組んでいます。

 これまでの学びや実践をより一歩前進させるため、講師に、総務省の地域情報化アドバイザーとしてもご活躍されている、アカデミック・リソース・ガイド代表取締役の岡本真氏をお招きして、「ともに学びつながる図書館のさき これからの図書館座談会」を開催しました。

第1弾 「これからの図書館座談会 第1弾~未来の図書館、はじめませんか」

開催日 令和元年12月21日(土曜日) 午後1時30分~3時30分 場所 桜台市民センター 

講師の岡本氏から、最近の図書館の動向をお伺いした後、図書館職員と30代から70代までの市民のみなさんで、「これからの図書館像」について意見を出し合いました。

座談会の様子 1枚目 座談会の様子2枚目 写真

みんなの考えるこれからの図書館像

  • いつでもだれでも気軽に立ち寄れる図書館。何か楽しいことが見つかる図書館。
  • 「ここに来たら新しい発見がある。いろいろな人の考えを聞けて素晴らしい出会いがある」そんな居心地のいい場にしたい。スタッフ同士意見を自由に交わせる風通しのいい場として市民の方と一緒に楽しく築きあげていきたい。
  • 市民が自分の思いを自己実現できる図書館。
  • 井戸端(知識の泉)である。人と人の交差点。街のリビング、シェアハウスのリビング。人間に戻る場。
  • 子どもと一緒に学び遊べる場。
  • 居場所。公民館や図書館、他施設が本を真ん中につながる場。
  • 出会いの生まれる図書館。
  • いろいろな情報に触れて共有できる図書館。
  • 長居ができる居心地の良い図書館。
  • 明るく誰でもふらっと入れる図書館。ついでにきれいだともっといい。
  • まだまだ利用されていない市民がいるので、様々なイベントを行い、たくさんの人に立ち寄ってもらえる図書館のお手伝いをしたい。
  • 本や資料がある学校、役所、その他公共施設と図書館が密につながって人の行き来があるところ。家族で週に一度は図書館で過ごせる楽しい図書館。
  • 学校図書館をつないで支援センターを作り、学校教育を支える図書館。
  • 豊かな書物、資料(デジタル資料も含む)があり、調査の応援をしてもらえる図書館。障害者や高齢者にも使いやすい図書館。
  • 岸和田という土地柄、特色を生かしたもの。子どもたちが足を運びやすく、自分たちの図書館という意識の持てるもの。学校図書館との連携がとれるもの。
  • 屋根のある公園のように誰もが憩える、交流できる場。それと、畏怖の念を感じてストイックに学べる知の宝庫としての図書館。
  • 図書の種類が多い方が良い。閲覧席も多く机も広い方が良い。調べたいことが叶えられる図書館。
  • 思いや希望の変換システムとしての図書館。
  • 来館できない人にも本や情報が届けられる図書館。
  • 生涯学習の拠点として、地域のまちづくりに貢献できる図書館。
  • 知の蓄積と交流空間としての図書館。