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[大東市・高槻市・岸和田市]図書館交換展示「三好長慶生誕500年記念特別展示」を開催しています(終了しました)

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2022年11月6日掲載

岸和田市立図書館2階で図書館交換展示「三好長慶生誕500年記念特別展示」を開催しています。

三好長慶ゆかりの地である大東市・高槻市・岸和田市の3市の図書館で交換展示を開催しています。

岸和田市では、三好長慶の弟である十河一存(そごうかずまさ)、安宅冬康(あたぎふゆやす)が岸和田城に居城していたという記録や、同じく弟である三好義賢(みよしよしたか)が久米田の戦いで戦死した碑があります。

展示写真 展示写真

三好長慶関連の資料の貸し出しや、各自治体の観光パンフレット等もお持ち帰りいただけます。ぜひご覧ください。

チラシ チラシ

三好長慶(1522-1564)

生誕500年。三好元長の長男。長慶は室町幕府13代足利義輝を京都から追放し、政治の実権を握った武将で、永禄三年(1560)に飯盛城に入城しました。同時代のキリスト教宣教師の文献などに「天下を治めていた」、「天下の支配者」などとして登場し、近年織田信長に先駆ける最初の天下人と評価されています。

三好義賢(みよしよしたか)入道して実休(じっきゅう)(1526-1562)

三好元長の2男。久米田の戦いで戦死。小松里に碑があります。

安康冬康(あたぎふゆやす)(1528?-1564)

三好元長の3男。十河一存後岸和田城主。

十河一存(そごうかずまさ)(1532-1561)

三好元長の4男。三好4兄弟(長慶、義賢、冬康、一存)のなかで、もっとも勇猛な武将で、鬼十河と恐れられたといわれています。


【参考文献】

『「天下の支配者」三好殿 三好長慶生誕500周年記念プレイベント 第36回特別展 ―考古学からみた天下人三好長慶の軌跡と飯盛城―​』 四條畷市教育委員会​/編集 四条畷市立歴史民俗資料館/編集 四條畷市教育委員会/出版​

『岸和田城物語』中井 保/著 泉州情報社/出版