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まちライブラリーブックフェスタ2018in関西、終了しました
だっこでおはなし会atさくらだい
開催日 5月17日(木曜日) 午前10時30分~11時
場所 岸和田市立桜台図書館
本の展示のテーマは「お顔」。
わらべ歌や絵本の読み聞かせで、親子が触れ合う楽しいひとときを過ごしました。
さまざまな文章に触れることが、表現の豊かさにつながるお話などを、聞かせていただきました。
Libraryで、Liveあり?~図書館で音楽を楽しむ~
開催日 5月19日(土曜日) 午後2時~4時
場所 岸和田市立図書館
大好きな音楽をBGMに、関連する本について語って頂きました!
図書館内で音楽が響く、不思議な空間になりました。
「ストロー/aiko」 「パーマネント神喜劇/万城目学」
大切な人の幸せを願う素敵な歌と本でした。
「長崎の鐘」 「歌に関連する自作の冊子」
自作して頂いた冊子を読み上げてくださり、平和の大切さについてなど、思いを語って頂きました。
「ライムスター」 「フリースタイル・ラップの教科書/晋平太」
ラップとは、音楽にのせて自分の気持ちを伝える事だとお話くださいました。
「君にbump/ケツメイシ」 「ブラック・ミュージック入門/泉山真奈美」「涙でリールが見えない1.2.3巻/ryo」
音楽が出来ない人も、出来るのがHIPHOPだとお話くださいました。
「ダニー・ボーイ/ビングクロスビー」
「それでも僕は「現場」に行く、野口健が聞いた英霊の声なき声/野口健」
本に、「解説、聞き所、蛇足」の紙を挟んでくださって、とても分かりやすかったです。
この他にも、お1人の方が複数冊語って頂いたりと、2時間楽しいイベントでした!!
講演会 「絵本で育てる子どもの心」
開催日 5月20日(日曜日) 午後2時~4時30分
場所 岸和田市立図書館
5月20日(日曜日)、絵本学研究者 正置友子氏をお招きし、記念講演会「絵本で育てる子どもの心」を開催しました。
53名の参加がありました。
ご自身の幼少期から現在に至るまでの本との関わりを、ゆったりとした口調で語られ、会場全体も、しっとりとした空気に包まれ講演会は流れていきました。
特に、戦時中から現在に至るまでに、絵本の作風の変遷などを映像で映し出しての講演は、参加者も、非常に興味深く聞き入っていました。
絵本の奥深さを痛感し、最後に子どもに読み聞かせしてほしいおすすめの本などのアドバイスもいただきました。
講演時間を超えるほど講演も盛り上がり、その後のサイン会では、長蛇の列となり参加者は先生との会話を弾ませていました。
めぇーとくんのおはなしひろば
開催日 5月24日(木曜日) 午後4時~4時30分
場所 岸和田市立八木図書館
ストーリーテリング、絵本の読み聞かせ、大型絵本、パネルシアターと盛りだくさんの内容でしたが、子どもたちはどの世界にも引き込まれていました。
習い事などで少し遅れてくる子も何人かいましたが、毎月楽しみにしている様子がうかがえました。
景観の日(6月1日)の前後は景観WEEK! 「岸和田らしい景観について話をしよう」
開催日 5月26日(土曜日) 午後2時~4時
場所 岸和田市立まちづくりの館
「武士の絵日記」を題材に、スクリーンの絵を見ながら当時の暮らしの風景について分かりやすく解説していただきました。
庶民の日常のありふれた風景の中に目に見えない歴史や文化を垣間見ることができ、興味深くお話をうかがいました。
大阪本と言えば?~江弘毅さんと「大阪本」について語ろう~
開催日 5月27日(日曜日) 午後2時~4時
場所 岸和田市立図書館
「大阪弁ブンガク」の魅力についてたっぷりお話いただきました。
おすすめ本の紹介あり、朗読ありで馴染みのある生きた言葉により、瞬時に時空を超えてその世界に入り込めることを実感できました。