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だんじり豆知識

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年10月5日掲載

お祭りのごちそう

 祭り見物の際には、道路にびっしりと並ぶ露店に目を奪われますが、各家庭では、ワタリガニ、関東煮(おでん)、くるみ餅などを用意し、お客様を迎えます。

かけ声

 昔は「ちょうさや、えやえや」という掛け声だったらしい。その後、「ちょいとさ」「えんやさ」などとなり、現在「そーりゃ」「そーりゃ」となっています。

太鼓

 昔から、基本的には七・五・三というたたき方があったといわれます。
 現在は4分の2拍子ですが、大きく分けて次の4つのリズムがあります。

  1. 「きざみ」と呼ばれる、一直線になったときに一番速く走るときのリズム
  2. 次に速く、駆け足程度のリズム。やりまわしをするときに足並みがそろいます。
  3. 歩いて曳くときのリズム
  4. 休憩中のようにだんじりがとまっているときなど最も遅いリズム

踊り

 大屋根の上でリズミカルに踊る大工方は、祭りの華です。
 大工方の踊り方には、「飛行機乗り」などのパフォーマンスがあります。

衣裳

 はちまきを頭に巻き、腹巻き・胸当て、パッチ、地下足袋をはきます。そして、各町毎のハッピを着ます。

見物人

 だんじり祭が全国的に紹介されたのは、昭和47年、NHKの「ふるさとの歌祭」の放映の際です。その後全国的に有名になり、多くの方がだんじり祭の見物に来られています。

岸和田だんじり祭見物人数