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突然の災害 その準備は万全か

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

【問】災害時には、まず市民自身が自らの命を守ることが大切であるが、災害に強いまちづくりのため、市の責務として市民への災害に対する準備を喚起する必要がある。
 広報以外にどのような対策をしているのか聞きたい。
【答】
テレビ岸和田の活用、総合防災訓練、防災に関する講演会などにより、防災知識の普及や災害に対応するための啓発を行っている。
 南海地震を想定した津波ハザードマップを対象地域に全戸配布しており、河川の洪水や土砂災害のハザードマップの作成も検討している。

【問】避難所となる学校施設は、震度6強以上の揺れに耐えうるのか。
【答】
新耐震基準の建物や耐震補強を施した建物が、大きな被害を受けることはないと考える。避難所として続けて使用するためには、危険度判定を行ってからと考えている。

【問】飲料水の確保や簡易トイレの設置など、応急の対応について聞きたい。
【答】
中央公園と宮の池公園に耐震性貯水槽を整備しており、流木などの配水場でも貯水され飲料水を確保できる。
 簡易トイレは128ケース備蓄しており、使用回数では6万4千回分となる。
日頃から身につけておきたい防災知識

【その他の質問】

  • 市内交通施策の今後の計画について~CO2削減の取り組みについて~

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