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ガバメントクラウドファンディング
ガバメントクラウドファンディングについて
クラウドファンディングとは、インターネット等を通じて不特定多数の人から資金を調達する仕組みです。その中でも、自治体が実施するクラウドファンディングをガバメントクラウドファンディングといいます。ガバメントクラウドファンディングによって自治体に寄附を行った場合、その寄附金はふるさと寄附制度の対象となり、税控除の対象となります。(税控除について、詳しくはこちら)
本市では、ふるさと寄附制度を活用し、より寄附金の使い道を明確にしたガバメントクラウドファンディングを実施しています。
みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
現在募集中のプロジェクト
災害弱者へのFM自動起動ラジオ配布プロジェクト
募集期間
令和5年12月15日(金曜日)~令和6年3月13日(水曜日)
プロジェクトの内容
この事業は、認定NPO法人ラヂオきしわだが実施するもので、岸和田市から補助金という形で支援します。
防災時に地域住民が情報を得るための防災無線は、風雨の強い状況下では、音が聞きづらく、正確に情報を得ることができない、といった弱みがあります。
最近は、スマートフォンやインターネットでも情報を入手できるようになった反面、まだまだその受信環境を持たないといった災害弱者(避難行動要支援者)は、情報を得られないという課題があります。
災害があっても災害弱者(避難行動要支援者)がお手元で情報を得られるよう、ラヂオきしわだが遠隔で電源オンでき、放送が流す仕組みの防災専用ラジオをクラウドファンディングで調達した資金で購入し、発災時に一人で避難することが困難な要介護者で、携帯電話を所持していない方の自宅に設置するために配布します。
プロジェクトの詳細・寄附のお申し込み
ご支援ありがとうございました!
子ども達に多くの経験を!“無料”の恐竜博物展に招待したい
みなさまから10,000円のご寄附をいただきました。
あたたかいご支援ありがとうございました。
募集期間(※終了しました。)
令和5年11月24日(金曜日)~令和6年2月22日(木曜日)
プロジェクトの内容
この事業は、特定非営利活動法人くじらのペンギンハウスが実施するもので、岸和田市から補助金という形で支援します。
近年は、子ども達の教育格差が問題となっています。
この事業では、ひとりでも多くの子ども達に、教養を身につけたり、恐竜という非日常体験にチャレンジして楽しんでもらえたりするように、体験型の展示イベントを開催します。
恐竜展展示ブース、体験ブース、おみやげ抽選会コーナーなど、すべて無料で参加できます。
子ども達だけでなく、大人も誰でもご参加いただける恐竜展です。
プロジェクトの詳細
岸和田市の宝を後世に継承するために~木造『阿弥陀如来坐像』の修理を実施
みなさまから252,000円のご寄附をいただきました。
あたたかいご支援ありがとうございました。
募集期間(※終了しました。)
令和3年11月19日(金曜日)~令和4年1月31日(月曜日)
プロジェクトの内容
現在、岸和田城では、岸和田の歴史や文化がわかる資料などを展示しています。その常設展示品のひとつである、木造『阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)』は、劣化が著しく、今後この仏像を後世に継承していくための適切な処置が必要でした。
木造『阿弥陀如来坐像』は、岸和田市にゆかりのある岡部家と関係が深く、また大阪府の文化財指定も受けており、非常に大切な文化財です。
この貴重な文化財である仏像を、過去何度も修理が繰り返されたように、今回も適切な修理を行い、より良いかたちで後世に継承していきたいと考えています。
プロジェクトの詳細
フクロウの森再生プロジェクト ~フクロウが棲み続けられる森を未来へ。岸和田フクロウの森サポーターを募集します!~
みなさまのあたたかいご支援により、目標金額(1,000,000円)を超える1,022,000円のご寄附をいただきました。
ご支援ありがとうございました。
募集期間(※終了しました。)
令和2年8月3日(月曜日)~令和2年10月30日(金曜日)
プロジェクトの内容
岸和田市では、大阪府の準絶滅危惧種に認定されているフクロウが棲み続けられるような森の再生プロジェクトに取り組んでいます。
手付かずの荒れた森を整備し、営巣の手助けをほんの少ししてあげることで、フクロウの個体数を増やすことができます。
フクロウは生態系の頂点の一つに位置付けられていることからも、フクロウが安心して子育てできる環境は、餌となる動物やその餌となる植物なども育成できる生態系が保たれているといえます。
つまり、フクロウの森を守っていくことは、生物多様性を守っていくことにもつながるのです。
活動の質を上げ、規模を拡大し、より多くの人がフクロウを愛し、森づくりに携わってもらえるよう、今回のプロジェクトでは、フクロウの森を一緒に守っていただけるサポーターを募集します。
【写真:左がフクロウの雛、右が親鳥】