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福祉総合センターの整備について
新福祉総合センター整備工事を完了しました
福祉総合センター残地等整備工事は、3月末日をもって終了しました。一昨年春の福祉総合センター建替工事の開始から、長期間に渡り、センターご利用の方及び近隣住民の皆さまには何かとご心配、ご迷惑をおかけしてまいりましたが、これをもちまして、新福祉総合センター整備の一連の事業を、大きな事件、事故なく完了することとなりました。
今般、北門からの自動車及びバイクの進入路が新しくなっております。駐車場内は一方通行で進行していただくことになりますので、ご留意ください。また、場内では係員の指示に従っていただきますようお願いします。
6月頃に新しく駐車場管理システムを設置する予定にしておりますが、それまでは引続き係員より駐車カードをお渡しします。
新しい福祉総合センターが開館しました
福祉総合センターは新しい建物へ移転しました。これまで新築工事中はご不便をおかけしてまいりました歩行者及び自転車の方につきましては、北門がご利用いただけるとともに、市道岸和田泉光寺線側におきましては新しく設けました南門(元公園入口付近)がご利用出来ます。
自家用車等につきましては、駐車場へは北門の岸和田駅寄り側の進入路よりお入りください。なお、駐車台数の把握のため、入口付近で係員がカードを渡しますので、車へ掲出してください。カードは退出時に回収します。場内から市道岸和田駅東停車場線へ退出する際は、必ず一旦停止のうえ、歩道の通行者に十分注意し、速度を落として進行してください。
福祉総合センター竣工式の開催【終了しました】
昨年春より鋭意進めてまいりました新福祉総合センター整備工事がいよいよ竣工の日を迎えることとなりました。本整備工事の竣工を祝すとともに関係の皆さまへ感謝の意を表し、竣工式典及び内覧会を開催します。
式典:平成29年7月18日 午前10時開式 (招待者のみ)
内覧会:平成29年7月18日 午後1時より午後4時まで (どなたでもご覧いただけます)
※)駐車場は混雑が予想されますので、なるべく公共交通機関のご利用をお願いします。
新福祉総合センター新築工事のあゆみ
新福祉総合センター新築工事期間中の記事、写真
現在の福祉総合センターについて、総合的な福祉の拠点づくりのための福祉分野の中核的施設とするため、現福祉総合センターの機能の更新と福祉関連施設の機能の集約を含めた(仮称)新福祉総合センターの整備を行います。(仮称)新福祉総合センターは、現在の福祉総合センターの敷地の一部を活用し建設してまいります。
(仮称)新福祉総合センターは、平成25年度中に基本計画を策定し、平成26、27年度に株式会社梓設計大阪支社により基本設計図書及び実施設計図書を作成いたしました。
平成28年3月4日に請負業者である岩田地崎・矢野特定建設工事共同体と契約を締結いたし、平成29年6月末の竣工を目指し建設工事を進めてまいります。
6月7日、新福祉総合センター建築工事予定地において、施工業者の主催により、作業中の安全を祈念し安全祈願祭が行われました。当日はあいにくの雨模様でしたが、出席された皆様と工事中の安全と一日も早い完成を願いました。
6月15日、新福祉総合センター建築工事予定地において、建物の位置を示す地縄確認が行われました。
6月20日、新福祉総合センターの杭工事が始まりました。まず、南テラスにて試験掘を行い、以前行った土質調査のデータと照合し土質状態の再確認を行いました。次に、基礎杭の本工事の前に、杭の打設作業の確認等のため試験用の杭打ちを行いました。
7月は、杭工事を南テラスから順次進め北テラスまで到達し、完了しました。
8月に入り、基礎工事に着手しました。新福祉総合センターは、中央及び北テラスは鉄骨造、南テラスは鉄筋コンクリート造と異なる工法を採用しましたので、基礎工事の違いがよくわかります。
11月からは、鉄骨の建て方工事に着手しました。北テラスの方から順に、中央テラスへ向けて工事を進めていきます。一方、南テラスは鉄筋コンクリート造の工法ですので、まず、柱や壁へ配筋工事をし、そのまわりを型枠で囲っていきます。双方を比べると、工事の進め方の違いがよくわかると思います。
12月からは、配筋工事などを進め、機械、電気などの設備工事も進捗してきました。