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岸和田市公共施設等総合管理計画の改訂について(令和4年3月改訂)

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年4月1日掲載

令和4年3月に改訂しました

 多くの公共施設等において個別施設毎の具体の対応方針を定めた実施計画である個別施設計画が策定されたこと、一定の対策実績が蓄積されたこと等を踏まえ、令和3年1月に総務省から、個別施設計画を踏まえた見直しを行うよう要請があり、総合管理計画の見直しを実施し、令和4年3月に同計画を改訂しました。

〇計画書等の詳細については下記リンクからご覧ください

   URL:https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/51/sougoukanri.html 

計画策定の背景

 高度経済成長期の人口増加や行政需要の増大に伴い、学校教育施設をはじめとした各種公共建築物や道路・橋りょう等のインフラ施設(以下、「公共施設等」という。)を整備し、市民の生活基盤や産業基盤、あるいは市民の様々な活動拠点として大きな役割を果たしてきました。

 しかし、これらの多くが、整備後30年以上を経過して老朽化が進行しているとともに、人口減少や少子高齢化に伴う人口構造の変化により、公共施設に求められる機能も変化しており、時代に応じた対応が必要となっています。

 今後は多くの公共施設等が更新時期を迎えることになり、公共施設等の保全に係る多額の経費が必要になることが見込まれていますが、今後は人口減少とともに、少子高齢化がさらに進行すること等により、税収の増加が見込めない中で、保全費用の確保が困難な状況が予想されており、老朽化した施設の更新や維持管理の継続が課題となっています。

 このような公共施設等を取り巻く社会情勢の変化に対応するためには、長期的な視点を持って、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を軽減・平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現することが必要となっています。

 こうした背景を受け、本市では、公共施設等の適正な整備と維持管理を長期的な視点で計画的に行い、限られた財源の中で将来にわたって必要な整備と維持管理の両立ができるよう、平成28年2月に「岸和田市公共施設等総合管理計画」(以下「総合管理計画」という。)を策定しました。


Danjiri city kishiwada