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メジロの巣材調査・みなさんが持ち込まれた資料はこのように活用されています(1月18日)

印刷用ページを表示する 2014年1月26日掲載

mejiro

 1月18日(土曜日)、メジロの巣を研究されている堀江明香さん(大阪市立大学大学院特任講師)が、当館が所蔵するメジロの巣標本の調査にお越しになりました。堀江さんは、日本各地のメジロの巣を集め、巣材を調べ、比較する研究をされています。
 当館で所蔵するメジロの巣の多くは、地域の方が家の庭や林などで見つけられ、持ち込まれたものです。これらは、2階の「発見ボックス」への展示だけではなく、このような、研究者の資料などとしても活用されています。みなさんも、身近な場所で見つけた鳥の巣など、「これなんだろうな」と思われたものがありましたら、ぜひ、当館までご持参ください。その際必ず、見つけた日や場所などをお教えいただくか、これらに関するメモをつけてください。これがないと、当館の資料としてはお受けできないことがあります。