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岸和田市の姉妹・友好都市

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2009年3月3日掲載

岸和田市は、以下の4つの都市と友好姉妹都市関係にあります。

中華人民共和国広東省汕頭市(1990年6月2日友好都市締結)

中華人民共和国の国旗

シャントウ市の風景写真

友好都市締結議定書

シャントウ市との友好都市締結議定書

(議定書の拡大は右をクリック。汕頭市との友好都市締結議定書 [PDFファイル/1月06日MB]

人口

約484.64万人

面積

2,064平方キロメートル

位置

北緯23度02分から23度38分、東経116度14分から117度19分で広東省南東沿岸に位置する。

気候

亜熱帯海洋性気候。年平均気温摂氏21から22度。年間降雨量1,300から1,800ミリメートル。

都市概要

中国の南東部、広東省にあり、南シナ海に面し、香港や台湾にも近い。1930年に市政が施行された。中国の4つの経済特別行政区の1つであり、広東省東部の政治、経済、文化の中心地となっている。中国の港町、華僑の町、貿易の町と知られている。

交流都市となった経緯

1985年 汕頭市環境保護局長の市長表敬訪問を機に、産業・学術・教育等の各分野での交流が進み、この友好都市締結された。

産業等の特徴

伝統あるスワトウ刺繍・陶磁器・漁網・工芸品など軽工業と加工業が特徴。この他、化学工業・プラスティック・紡績工業なども発達。1980年以来、経済特区として外国資本を導入し工業生産力を高め躍進。

自治体の公式HP

http://english.shantou.gov.cn/(英語)

アメリカ合衆国カリフォルニア州サウスサンフランシスコ市(1992年10月30日姉妹都市締結)

アメリカ合衆国の国旗

サウスサンフランシスコ市の風景写真

姉妹都市提携に関する盟約書

サウスサンフランシスコ市との姉妹都市締結に関する盟約書

(盟約書の拡大は右をクリック。サウスサンフランシスコ市との姉妹都市締結に関する盟約書 [PDFファイル/1月3日MB]

人口

約6.3万人

面積

9.63平方マイル (約24.94平方キロメートル)

位置

北緯37度39分、西経122度25分で北はサンフランシスコ市、東はサンフランシスコ湾、南はサンフランシスコ国際空港、西はなだらかな丘陵地が連なる。サンフランシスコ湾と山岳地帯の素晴らしい景色が一望できる。

気候

乾燥して涼しい夏、暖かな冬と年間を通じて温和な気候に恵まれている。

都市概要

1908年に市制がしかれ、1949年に市議会とシティーマネジャー制度を採択した。丘陵部には住宅や公園が広がり、臨海部は工業地帯であり、再開発が行われ、中心部は繁華街を形成している。商業、テクノロジーなど新しい産業の参入を歓迎し、ビジネスの場としての魅力的な、競合的な環境を整えて、成長発展を図っている。州立公園や15ヵ所の市立公園や文化施設も充実している。

交流都市となった経緯

1989年、当時の原市長がサウスサンフランシスコ市に立ち寄ったことから始まり、地勢や国際空港に隣接する立地条件が似ているので、1992年市制施行70周年を機に姉妹都市締結された。

産業等の特徴

バイオテクノロジー

自治体の公式HP

http://www.ssf.net/(英語)

岸和田市とサウスサンフランシスコ市とは高校生を対象とした青少年交流事業を定期的に実施しています。

  • 岸和田市からの派遣:隔年ごと
  • サウスサンフランシスコ市からの受入れ:隔年(派遣を実施しない年)ごと両都市において高校生宅でのホームステイや学校訪問等を行なっています。

動画情報:サウスサンフランシスコ市との交流模様(平成17年夏に実施したサウスサンフランシスコ市への派遣模様が視聴できます。)

中華人民共和国上海市楊浦区(2002年10月31日友好交流関係締結)

中華人民共和国の国旗ヨウホ区の風景写真

友好交流締結に関する議定書

ヨウホ区との友好交流締結に関する議定書

(議定書の拡大は右をクリック。楊浦区との友好交流締結に関する議定書 [PDFファイル/1.54MB]

人口

約120万人

面積

約59.62平方キロメートル

位置

上海市の東北部で蘇州河の北側に位置し、南は「川沙県」西は虹口区、北は宝山区に接している。

気候

北亜熱帯季節風性気候。年平均気温摂氏約17.5度、年間降雨量約1,255ミリメートル

都市概要

上海市中心部にある区としては面積が一番広く、重工業の町として知られている。交通は大変便利で、全区の住居建築面積は1千平方キロメートル余を有している。大学と科学研究機構が多く、映画館・図書館・文化宮(館)・体育場(陸上競技場)・温水プールなど各種類の文化体育施設は20余りある。区内には敷地面積約1,760万平方メートルにのぼる森林公園が1つあり、模擬的に建設された狩場区、原始林区、遊船区に多くの珍しい名木を植えている。

交流都市となった経緯

1990年に大阪府などが主催する「国際少年少女合唱祭」において上海市楊浦区と葛城中学校の合唱団が共演し、本市でふれあい交流事業を展開。

産業等の特徴

楊浦区は、上海市の主要工業区の1つであり、区内には800余の工場企業がある。冶金・造船・紡績等の市属企業の主幹的総合工業基地や対外貿易の重要窓口港があり、地区工業は服装・電器等、また外産生産が発展している。

自治体の公式HP

http://www.shyp.gov.cn(中国語)

大韓民国ソウル特別市永登浦区(2002年10月31日姉妹都市締結)

大韓民国の国旗

ヨンドンポ区の風景写真

姉妹都市締結に関する協定書

ヨンドンポ区との姉妹都市締結に関する議定書

(協定書の拡大は右をクリック。永登浦(よんどんぽ)区との姉妹都市に関する議定書 [PDFファイル/1.52MB]

人口

約40.88万人

面積

24.56平方キロメートル

位置

北緯37度28分55秒から37度33分37秒、東経126度52分35秒~126度57分06秒でソウル市の中心部より西南部へ車で約10分いった漢江(ハンガン)の南側に面したところ

気候

温暖な大陸性気候。年平均気温摂氏13.8度。年間降雨量1,200ミリメートル程度。

都市概要

1943年に永登浦区域所となり、1946年に今の名称に変更された。区内の汝矣島(ヨイド:漢江に浮かぶ島で、1960年代から計画的に開発が進められてきた島)は、軍事飛行場として主に使われていたが、今は新しい大都市に変わり、韓国の政治・経済・マスコミの中心的な役割を担っている。国会議事堂・3大テレビ局・アジア一高いビル、ツインタワー、そしてヨイドプラザは、国家行事や野外集会、レクリエーションのための場所となっており、観光船が浮かぶ川のそばにはスイミングプールや花のガーデンもあり、リフレッシュな気分があじわえるとともに、学びの機会も与えている。

交流都市となった経緯

韓国では1991年から地方議会制度が再開し、永登浦区議会が日本の地方自治を勉強したいということで、府下の自治体で日韓友好議員連盟を設立していた岸和田市議会を知り、1992年10月区議会議員4人の岸和田市訪問をきっかけに交流が開始された。

産業等の特徴

ソウルとプサンを結ぶ鉄道が開通してから醸造業・繊維業・ハイテク業などの工業や製造業の施設が飛躍的に進歩を遂げた。現在に至っては、ソウル西南部地域の共通中心地として、デパートや大型チェーン店が集まり流通産業の中心となっている。

自治体の公式HP

http://www.ydp.go.kr/japanese/main.do(日本語)

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