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5歳児のためのアウトリーチ ~きしわだアートプロジェクト~ を実施しました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2018年12月14日掲載

岸和田市内の保育所に演劇のプロフェッショナルを派遣し、楽器と演劇の参加体験型ワークショップを開催しました。

5歳児クラスの子ども達に、楽器の音やパントマイムを通じて様々な表現の仕方や想像力を学んでもらいました。

各保育所全2回のプログラムは、講師と保育所の先生方の協力のもと、大盛況のうちに終了しました。

実施保育所

岸和田市立大宮保育所

岸和田市立修斉保育所

岸和田市立城北保育所

岸和田市立千喜里保育所

岸和田市立八木北保育所

岸和田市立山直北保育所

岸和田市立大宮保育所

日時:11月26日(月曜日) 13時40分~14時45分、12月3日(月曜日) 10時~11時

参加者:5歳児クラス(バラぐみ)、講師4人(一般社団法人 毛帽子事務所)

実施内容 <1回目>

楽器紹介

外国の珍しい楽器や、手作りの楽器、見たことのある楽器などを紹介。楽器の大きさや叩き方、材質の種類などで音が変化していました。

楽器紹介01 楽器紹介02

体験「楽器を触ってみよう!」

グループに分かれてたくさんの楽器を触りました。楽器の鳴らし方(振る、叩く、はじく、はたく、回す、力の強弱、速さなど)や、楽器の大きさや材質を、触って鳴らして実感しました。

楽器に触る01 楽器に触る02

デモンストレーション「何の動物かな?」

講師が動物の音(鳴き声、歩く音、葉っぱの音、風の音など)と動きを、体と楽器を使って実演。その動物が何かをみんなで考えました。正解はサル。サルの他にもキツツキやゾウなど様々な答えが出ました。

デモンストレーション デモンストレーション

体験「動物の音を探そう!」

各グループと各講師が一緒になって、動物カードに描かれた動物の音を探しました。机にあるたくさんの楽器を鳴らして、「この音は何?」「あの音は何?」と意見を出し合いました。

相談して、動物の音をつくろう01 相談して、動物の音をつくろう02

発表「動物をあてよう」

探した音をみんなの前で発表しました。講師の動きに合わせて足音やしぐさの音、風の音など・・・色々な音がありました。発表後は何の動物をしていたのかをあてっこしました。発表を見ている子ども達も、お友だちの発表を静かに見れていました。

動物をあてよう01 動物をあてよう02

動物をあてよう03 動物をあてよう04

実施内容 <2回目>

始めに1回目のおさらいと、「みんなが発表する時は静かにする」「楽器は優しく触る」という2つのお約束をしました。

体験「楽器を触ってみよう」

グループ毎に楽器を触りました。1回目では上手く扱えなかった楽器も、上手に扱えていました。

楽器を触ってみよう01 楽器を触ってみよう02

デモンストレーション「トイレの音と動きを再現するよ!」

講師がトイレに行く一連の動きをした後、その動きに楽器で色々な音をつけます。みんなで相談をしながら、数ある楽器の中から色々な音を探しました。

動きに音が加わるだけで、何をしている動きかさらにわかりやすくなりました。

トイレの動きをするよ01 トイレの動きをするよ02

体験「風景カードの音を探そう!」

各グループと各講師が一緒になって、風景カードに描かれた風景の音や動きを探しました。「この風景ならあの音?」「この人はこんなことをしてる!」など、一枚のカードからたくさんの意見が出ました。

その後、机にあるたくさんの楽器を鳴らして、「この音かな?あの音かな?」と自分の想像に当てはまる音を探しました。

風景カードの音を探そう01 風景カードの音を探そう02

発表「どんな風景かな?」

風景カードから見つけ出した音や動きをみんなの前で発表しました。講師の動きに合わせて、舞台の上は台風がきたり、海の上だったり、花火会場になったり、踏み切りになったりしました。発表後は何の風景だったかをあてっこしました。あいさつの時のお約束を守って、みんな他のグループの発表を静かに見れていました。

どんな風景かな01 どんな風景かな02

どんな風景かな03 どんな風景かな04

まとめ

「お約束を忘れないように、これからも想像力を使って遊んでください。」という講師の言葉を子ども達は真剣に聞いていました。

終わったあとは、子ども達が事前に準備してくれたメダルのプレゼントがありました!!

まとめ01 まとめ02

岸和田市立修斉保育所

日時:12月3日(月曜日) 13時30分~14時50分、12月10日(月曜日) 13時30分~14時30分

参加者:5歳児クラス(ふじぐみ)、講師4人(一般社団法人 毛帽子事務所)

実施内容 <1回目>

楽器紹介

外国の珍しい楽器や、手作りの楽器、見たことのある楽器などを紹介。楽器の大きさや叩き方、材質の種類などで音が変化していました。

楽器紹介01 楽器紹介02

体験「楽器を触ってみよう!」

グループに分かれてたくさんの楽器を触りました。楽器の鳴らし方(振る、叩く、はじく、はたく、回す、力の強弱、速さなど)や、楽器の大きさや材質を、触って鳴らして実感しました。

楽器に触る01 楽器に触る02

デモンストレーション「何の動物かな?」

講師が動物の音(鳴き声、歩く音、葉っぱの音、風の音など)と動きを、体と楽器を使って実演。その動物が何かをみんなで考えました。正解はサル。サルの他にも様々な答えが出ました。

デモンストレーション01 デモンストレーション02

体験「動物の音を探そう!」

各グループと各講師が一緒になって、動物カードに描かれた動物の音を探しました。机にあるたくさんの楽器を鳴らして、「この音は何?」「あの音は何?」と意見を出し合いました。

相談して、動物の音をつくろう01 相談して、動物の音をつくろう02

発表「動物をあてよう」

探した音をみんなの前で発表しました。講師の動きに合わせて足音やしぐさの音、風の音など・・・色々な音がありました。発表後は何の動物をしていたのかをあてっこしました。発表を見ている子ども達も、お友だちの発表を静かに見れていました。

動物をあてよう01 動物をあてよう02

動物をあてよう03 動物をあてよう04

実施内容 <2回目>

始めに1回目のおさらいと、「みんなが発表する時は静かにする」「楽器は優しく触る」という2つのお約束をしました。

体験「楽器を触ってみよう」

グループ毎に楽器を触りました。1回目では上手く扱えなかった楽器も、上手に扱えていました。

楽器を触ってみよう01 楽器を触ってみよう02

デモンストレーション「トイレの音と動きを再現するよ!」

講師がトイレに行く一連の動きをした後、その動きに楽器で色々な音をつけます。

何の動きをするか説明する前に、講師の動きだけで、みんなは講師が何をしているのか気づいた様子でした。「朝起きたおじいさん」や「毛布被ってなくておなかが痛くなった」など、演じている人物像やトイレに行く理由まで、想像力あふれる答えが出ました。

動きに音が加わるだけで、何をしているのかがさらにわかりやすくなりました。

デモンストレーション01 デモンストレーション02

体験「風景カードの音を探そう!」

各グループと各講師が一緒になって、風景カードに描かれた風景の音や動きを探しました。「この風景ならあの音?」「この人はこんなことをしてる!」など、一枚のカードからたくさんの意見が出ました。

その後、机にあるたくさんの楽器を鳴らして、「この音かな?あの音かな?」と自分の想像に当てはまる音を探しました。

風景カードの音を探そう01 風景カードの音を探そう02

発表「どんな風景かな?」

風景カードから見つけ出した音や動きをみんなの前で発表しました。講師の動きに合わせて、舞台の上は電車がきたり、花火が上がったり、おばけが出たり、台風になったりしました。

発表後は何の風景だったかをあてっこしました。車や自転車、流れ星や誰かが海に落ちた、おばけやしき、あまやどりなどたくさんの答えがでました。

あいさつの時のお約束を守って、みんな他のグループの発表を静かに見れていました。

どんな風景かな01 どんな風景かな02

どんな風景かな03 どんな風景かな04

まとめ

「お約束を忘れないように、これからも想像力を使って遊んでください。今日みんなが想像で答えてくれた事は全部間違っていないよ」という講師の言葉を子ども達は真剣に聞いていました。

まとめ01 まとめ02

岸和田市立城北保育所

日時:12月6日(木曜日) 10時~11時、12月7日(金曜日) 13時25分~14時25分

参加者:5歳児クラス(らいおんぐみ)、講師3人(一般社団法人 毛帽子事務所)

実施内容 <1回目>

楽器紹介

外国の珍しい楽器や、手作りの楽器、見たことのある楽器などを紹介。楽器の大きさや叩き方、材質の種類などで音が変化していました。

楽器紹介01 楽器紹介02

体験「楽器を触ってみよう!」

グループに分かれてたくさんの楽器を触りました。楽器の鳴らし方(振る、叩く、はじく、はたく、回す、力の強弱、速さなど)や、楽器の大きさや材質を、触って鳴らして実感しました。

楽器に触る01 楽器に触る02

体験「楽器を鳴らせば講師がうごくよ!」

自分で選んだ楽器を一人ずつ鳴らし、その音に合わせて講師が様々な動きをしました。

音の強弱や、長短、速度などに加えて、音を鳴らしたり止めたりしても講師の動きは変わります。動物みたいだったり、乗り物みたいだったり、ぐにゃぐにゃした何かだったり、きびきびした何かだったり・・・。

みんなの鳴らす音に合わせて、講師は様々な動き方をしていました。

子ども達からも「トラ」「カエル」「風が吹いてきた」「地震」など、講師の動きを見てたくさんの意見が出ました。

楽器を鳴らせば講師がうごくよ01 楽器を鳴らせば講師がうごくよ02

楽器を鳴らせば講師がうごくよ03 楽器を鳴らせば講師がうごくよ04

実施内容 <2回目>

始めに1回目のおさらいと、「みんなが発表する時は耳を澄ましてしっかり見る」「楽器は優しく触る」という2つのお約束をしました。

体験「楽器を触ってみよう」

グループ毎に楽器を触りました。1回目では上手く扱えなかった楽器も、上手に扱えていました。

楽器を触ってみよう01 楽器を触ってみよう02

デモンストレーション「生き物をやってみよう!」

生き物カードを引き、それに描かれた生き物を講師が動きと音で表現しました。

引いたカードはペンギン。子ども達にも意見をきいて、泳ぐ、お腹ですべる、ペタペタ歩く動きや、海や水の音、歩く音、鳴き声などを、机の楽器から探しました。

最後は講師同士が動きと音を合わせて、みんなで考えた「ペンギン」を見事に再現していました。

何の動物かな01 何の動物かな02

体験「生き物カードの音を探そう!」

各グループと各講師が一緒になって、生き物カードに描かれた生き物の音や動きを探しました。

「この生き物はどんな足音かな?どんな鳴き声かな?」「この生き物はこういう動きをする!」など、一つの生き物からたくさんの意見が出ました。その後、机にあるたくさんの楽器を鳴らして、「この音かな?あの音かな?」と自分の想像に当てはまる音を探しました。

生き物カードの音を探そう01 生き物カードの音を探そう02

発表「何の生き物かな?」

生き物カードから見つけ出した音や動きをみんなの前で発表しました。音と動きのグループに分かれて、ハエが花の蜜を吸っていたり、叩かれて落ちたり、にわとりが跳んだり卵を産んだり、リスが木の実を食べて、おいしくて幸せな音がでたり、だんごむしが驚く音がでたり。一つの生き物にたくさんの動きや音が生まれました。

発表後は何の生き物だったかをあてっこしました。あいさつの時のお約束を守って、みんな他のグループの発表を静かに見れていました。

何の生き物かな01 何の生き物かな02

何の生き物かな03 

まとめ

「生き物の音を考え、相談して、うまく表現できていました。遊びの中でも取り入れてください」という講師の言葉を子ども達は真剣に聞いていました。

子ども達からは、生き物を演じることができて楽しかったことや、楽器を触れて楽しかったという感想が出ました。

まとめ01 まとめ02

岸和田市立千喜里保育所

日時:11月26日(月曜日) 10時~11時10分、12月10日(月曜日) 9時55分~10時52分

参加者:5歳児クラス(きりんぐみ)、講師4人(一般社団法人 毛帽子事務所)

実施内容 <1回目>

楽器紹介

外国の珍しい楽器や、手作りの楽器、見たことのある楽器などを紹介。楽器の大きさや叩き方、材質の種類などで音が変化していました。

楽器紹介01 楽器紹介02

体験「楽器を触ってみよう!」

グループに分かれてたくさんの楽器を触りました。楽器の鳴らし方(振る、叩く、はじく、はたく、回す、力の強弱、速さなど)や、楽器の大きさや材質を、触って鳴らして実感しました。

楽器に触る01 楽器に触る02

デモンストレーション「何の動物かな?」

講師が動物の音(鳴き声、歩く音、葉っぱの音、風の音など)と動きを、体と楽器を使って実演。その動物が何かをみんなで考えました。正解はクロヒョウ。子ども達からは、馬、熊、チーター、猫など様々な答えが出ました。

何の生き物かな01 何の生き物かな02

体験「動物の音を探そう!」

各グループと各講師が一緒になって、動物カードに描かれた動物の音を探しました。机にあるたくさんの楽器を鳴らして、「この音は何?」「あの音は何?」と意見を出し合いました。

動物の音を探そう01 動物の音を探そう02

発表「動物をあてよう」

探した音をみんなの前で発表しました。講師の動きに合わせて足音やしぐさの音など・・・色々な音がありました。亀を表現する時には、講師の真似をして、子ども達が動物の動きを実際にしました。発表後は何の動物をしていたのかをあてっこしました。発表を見ている子ども達も、お友だちの発表を静かに見ようと頑張れました。

動物をあてよう01 動物をあてよう03

動物をあてよう03 動物をあてよう04

実施内容 <2回目>

始めに1回目のおさらいと、「みんなが発表する時は静かにする」「楽器は優しく触る」という2つのお約束をしました。

デモンストレーション「トイレの音と動きを再現するよ!」

講師がトイレに行く一連の動きをした後、その動きに楽器で色々な音をつけます。その後、動きと音の解説をしました。

動きに音が加わるだけで、何をしている動きかさらにわかりやすくなりました。

トイレの音と動きを再現するよ01 トイレの音と動きを再現するよ02

体験「風景カードの音を探そう!」

各グループと各講師が一緒になって、風景カードに描かれた風景の音や動きを探しました。「この風景ならあの音?」「この人はこんなことをしてる!」など、一枚のカードからたくさんの意見がでていました。その後、机にあるたくさんの楽器を鳴らして、「この音かな?あの音かな?」と自分の想像に当てはまる音を探していました。

風景カードの音を探そう01 風景カードの音を探そう02

発表「どんな風景かな?」

風景カードから見つけ出した音や動きをみんなの前で発表しました。講師の動きに合わせて、踏み切りになったり、おばけがでたり、花火会場だったり、台風がきたりしました。

発表後は何の風景だったかをあてっこしました。その後で、誰がどの音をしたかの解説がありました。

あいさつの時のお約束を守って、みんな他のグループの発表を静かに見れていました。

どんな風景かな01 どんな風景かな02

どんな風景かな03 どんな風景かな04

発表「だちょうくんの一日」

だちょうになった講師が、踏み切りを渡ったり、おばけに出合ったり、台風にあったり、花火を見たり・・・。それぞれの出来事の音を子ども達が担当しました。音を出す対象が変わり、とまどいも見られましたが楽しく鳴らせていました。

だちょうくんの一日01 だちょうくんの一日02

だちょうくんの一日03 だちょうくんの一日04

まとめ

「お約束を忘れないように、これからも想像力を使って遊んでください。」という講師の言葉を子ども達は真剣に聞いていました。

まとめ01 まとめ02

岸和田市立八木北保育所

日時:12月6日(木曜日) 13時40分~14時45分、12月13日(木曜日) 9時55分~10時55分

参加者:5歳児クラス(きりんぐみ)、講師3人(一般社団法人 毛帽子事務所)

実施内容 <1回目>

楽器紹介

外国の珍しい楽器や、手作りの楽器、見たことのある楽器などを紹介。楽器の大きさや叩き方、材質の種類などで音が変化していました。

楽器紹介01 楽器紹介02

体験「楽器を触ってみよう!」

グループに分かれてたくさんの楽器を触りました。楽器の鳴らし方(振る、叩く、はじく、はたく、回す、力の強弱、速さなど)や、楽器の大きさや材質を、触って鳴らして実感しました。

楽器に触る01 楽器に触る02

体験「楽器を鳴らせば講師がうごくよ!」

自分で選んだ楽器を一人ずつ鳴らし、その音に合わせて講師が様々な動きをしました。

音の強弱や、長短、速度などに加えて、音を鳴らしたり止めたりしても講師の動きは変わります。動物みたいだったり、乗り物みたいだったり、伸びたり縮んだり、転がったり・・・。

みんなの鳴らす音に合わせて、講師は様々な動き方をしていました。

最後の子ども達は、二人同時に楽器を鳴らし、その音に合わせて講師二人が協力した動きを見せてくれました。

その後は、講師の鳴らす波のような音と子供の鳴らす汽笛のような音、船のような講師の動きで、まるでそこが海の上にいる気分になりました。

楽器を鳴らせば講師がうごくよ01 楽器を鳴らせば講師がうごくよ02

楽器を鳴らせば講師がうごくよ03 楽器を鳴らせば講師がうごくよ04

実施内容 <2回目>

始めに1回目のおさらいと、「みんなが発表する時は耳を澄ましてしっかり見る」「楽器は優しく触る」という2つのお約束をしました。

体験「楽器を触ってみよう」

グループ毎に楽器を触りました。1回目では上手く扱えなかった楽器も、上手に扱えていました。

楽器を触ってみよう01 楽器を触ってみよう02

デモンストレーション「生き物をやってみよう!」

生き物カードを引き、それに描かれた生き物を講師が動きと音で表現しました。

まずは生き物の動きだけをします。その後動きに合わせて音を鳴らしました。

正解はペンギン。その他にも、カラスやカンガルー、鳥やイルカなどの答えが出ました。

泳ぐ、お腹ですべる、ペタペタ歩く動きや、海や水の音、歩く音、鳴き声などを、解説を加えながらもう一度再現しました。

何の動物かな01 何の動物かな02

体験「生き物カードの音を探そう!」

各グループと各講師が一緒になって、生き物カードに描かれた生き物の音や動きを探しました。

「この生き物はどんな足音かな?どんな鳴き声かな?」「この生き物はこういう動きをする!」など、一つの生き物からたくさんの意見が出ました。その後、机にあるたくさんの楽器を鳴らして、「この音かな?あの音かな?」と自分の想像に当てはまる音を探しました。

生き物カードの音を探そう01 生き物カードの音を探そう02

発表「何の生き物かな?」

生き物カードから見つけ出した音や動きをみんなの前で発表しました。

音と動きのグループに分かれて、ゾウがゾウ遣いと一緒に歩いて、水浴びし、草を食べたり、パンダが歩いて転がって、笹を食べて笑ったり、石の下にダンゴ虫を発見し、触ったらダンゴ虫がショックを受けて丸まったり、風の音や足音なども楽器で表現できていて、一つの生き物にたくさんの動きや音が生まれました。

発表後は何の生き物だったかをあてっこしました。あいさつの時のお約束を守って、みんな他のグループの発表を静かに見れていました。

何の生き物かな01 何の生き物かな02

何の生き物かな03

まとめ

「楽器の鳴らし方も色々ありました。音の組合せも上手にできました。これからも初めての事に色々挑戦してみてください。」という講師の言葉を子ども達は真剣に聞いていました。

子ども達からは、色々な楽器に触れて楽しかったことや、楽器や生き物カードを選ぶのが楽しかったという感想が出ました。

まとめ01 まとめ02

岸和田市立山直北保育所

日時:12月7日(金曜日) 9時55分~11時、12月13日(木曜日) 13時25分~14時30分

参加者:5歳児クラス(さつきぐみ)、講師3人(一般社団法人 毛帽子事務所)

実施内容 <1回目>

楽器紹介

外国の珍しい楽器や、手作りの楽器、見たことのある楽器などを紹介。楽器の大きさや叩き方、材質の種類などで音が変化していました。

楽器紹介01 楽器紹介02

体験「楽器を触ってみよう!」

グループに分かれてたくさんの楽器を触りました。楽器の鳴らし方(振る、叩く、はじく、はたく、回す、力の強弱、速さなど)や、楽器の大きさや材質を、触って鳴らして実感しました。

楽器に触る01 楽器に触る02

体験「楽器を鳴らせば講師がうごくよ!」

自分で選んだ楽器を、一人ずつ鳴らし、その音に合わせて講師が様々な動きをしました。

音の強弱や、長短、速度などに加えて、音を鳴らしたり止めたりしても講師の動きは変わります。動物みたいだったり、乗り物みたいだったり、伸びたり縮んだり、転がったり・・・。

みんなの鳴らす音に合わせて、講師は様々な動き方をしていました。

最後に楽器を選んだ子ども達には、動きの役もやってもらいました。楽器を鳴らす子と動きをする子のコラボレーションが素晴らしかったです。

楽器を鳴らせば講師がうごくよ01 楽器を鳴らせば講師がうごくよ02

楽器を鳴らせば講師がうごくよ03 楽器を鳴らせば講師がうごくよ04

実施内容 <2回目>

始めに1回目のおさらいと、「みんなが発表する時は耳を澄ましてしっかり見る」「楽器は優しく触る」という2つのお約束をしました。

体験「楽器を触ってみよう」

グループ毎に楽器を触りました。1回目では上手く扱えなかった楽器も、上手に扱えていました。

楽器を触ってみよう01 楽器を触ってみよう02

デモンストレーション「生き物をやってみよう!」

生き物カードを引き、それに描かれた生き物を講師が動きと音で表現しました。

まずは生き物の動きだけをします。その後動きに合わせて音を鳴らしました。

正解はペンギン。その他にも、アザラシ、ひよこなどの答えが出ました。

泳ぐ、お腹ですべる、ペタペタ歩く動きや、海や水の音、歩く音、鳴き声などを、解説を加えながらもう一度再現しました。

何の動物かな01 何の動物かな02

体験「生き物カードの音を探そう!」

各グループと各講師が一緒になって、生き物カードに描かれた生き物の音や動きを探しました。

「この生き物はどんな足音かな?どんな鳴き声かな?」「この生き物はこういう動きをする!」など、一つの生き物からたくさんの意見が出ました。その後、机にあるたくさんの楽器を鳴らして、「この音かな?あの音かな?」と自分の想像に当てはまる音を探しました。

講師からは「動きと音を合わせること」「相手の動きを良く見る」などのヒントを貰いました。

生き物カードの音を探そう02 生き物カードの音を探そう01

発表「何の生き物かな?」

生き物カードから見つけ出した音や動きをみんなの前で発表しました。

音と動きのグループに分かれて、パンダが座ってご飯を食べ、その後ごろごろ転がったり、ゾウがリンゴを食べて水浴びをしたり、リスが木から下りてきて、木の実を食べたり、その後夜が来て眠ったり。風の音や足音、鳴き声、草の音や星の音、夜が来る音など、様々な音を楽器で表現できていました。

発表後は何の生き物だったかをあてっこしました。あいさつの時のお約束を守って、みんな他のグループの発表を静かに見れていました。

何の生き物かな01 何の生き物かな02

何の生き物かな03 何の生き物かな04

まとめ

「動物の動きをたくさん楽器で表現してくれました。これからもイメージを表に出していって欲しい。」という講師の言葉を子ども達は真剣に聞いていました。

子ども達からは、楽器を叩くところが楽しかった。星の音がきれいだったなどの感想が出ました。

まとめ01 まとめ02


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