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令和4年消防統計

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年8月21日掲載

令和4年岸和田市火災・救急・救助概況

火災

 令和4年中における火災の概要は、火災件数44件、焼損棟数23棟、建物焼損床面積188平方メートルで、死者2人、負傷者7人、り災世帯は22世帯、り災人員は43人、火災損害額は16,242千円となっています。火災種別では、建物火災が22件と最も多く、続いてその他の火災11件、車両火災が10件となっています。
 出火原因については、「たばこ」が9件で最も多く、続いて「たき火」が5件、「電気機器」が4件、「放火の疑い」が3件の順となっています。火災の発生状況をみると、約8.3日に1件の割合で火災が発生したこととなり、火災に計上しない燃焼事故や交通事故によるガソリン流出等452件、救急支援活動等531件の出場を加えると、消防車が年間983回出場し、1日平均に換算すると約2.8回出場したことになります。

救急

 令和4年中の救急出場件数は13,636件で、搬送人員は11,851人です。これは救急車が1日平均37.3件出場し、市民16.1人に1人が救急車で搬送されたことになります。前年に比べると出場件数は2,414件増加し、搬送人員で1,727人増加しています。
 次に、事故種別では、急病が最も多く7,920件、続いて一般負傷の1,802件、交通事故872件、労働災害282件、自損102件、加害69件となり、火災等その他を合わせて1,146件となっています。
 また、傷病程度別では、軽症が最も多く6,880人、続いて中等症2,937人、重症1,840人、死亡194人となっています。

救助

 令和4年中の救助出場件数は188件(火災出場件数は、救助活動有のみ計上。)で、活動件数は109件となっています。
 事故種別ごとの活動件数の内訳は109件中、火災3件、建物等による事故73件、交通事故13件、水難事故5件、その他の事故15件となっています。
 続いて、救助人員数は103人でその内訳は、火災4人、建物等による事故74人、交通事故16人、水難事故2人、その他の事故7人となっています。


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