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令和5年 上半期消防(火災・救助・救急)概要

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年8月21日掲載

 令和5年上半期の火災・救急・救助の状況           令和5年1月から6月までの岸和田市における火災・救急・救助の発生状況を取りまとめましたので、その概要を公表します。

火  災

​火災件数は26件、前年同期比4件の増加

 火災件数は、26件で前年同期より4件増加しています。火災種別でみますと、建物火災が11件増加、車両火災が6件減少、その他火災が1件減少しています。

 

死者は発生せず

 火災による死者は発生しておらず、前年同期より1人減少しています。負傷者数は5人で、前年同期より5人増加しています。

 

出火原因の第1位は「電気機器」及び「電気器具」

 出火原因については、「電気機器」及び「電気器具」がそれぞれ5件で最も多く、続いて「こんろ」が4件、「たき火」が2件の順となっています。

 

消防車は1日平均3.4回出場

 火災の発生状況をみると、約7日に1件の割合で火災が発生したこととなり、火災に計上しない燃焼事故や交通事故によるオイル流出等225件、救急支援活動等363件の出場を加えると、消防車が半年間に614回出場し、1日平均に換算すると約3.4回出場したことになります。

 

       消太                             

救  急

救急出場件数、搬送人員とも前年同期より増加

 救急出場件数は6,476件で、搬送人員は5,729人です。この件数を1日平均に換算すると、救急車が1日に35.8件出場したことになります。前年同期に比べると出場件数は289件増加し、搬送人員も285人増加しています。

 

事故種別では急病が最多で4,311件

 主な事故種別でみると、急病が4,311件で前年同時期より243件増加、一般負傷が1,024件で65件の増加、交通事故が440件で3件減少、労働災害は131件で7件増加、自損行為が39件で7件減少となっています。

 

傷病程度別では軽傷が最多で3,339人

 傷病程度別では、軽症が最も多く3,339人、続いて中等症1,500人、重症788人、死亡102人となっています。

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救  助

救助出場件数は84件、前年同期比21件の減少

​ 救助出場件数は84件で、前年同期より21件減少しています。活動件数は63件で、9件の増加となっています。

 

救助人数は55人、前年同期比2人の増加

 救助人数は55人、前年同期より2人増加​しています。その内訳は、建物等による事故38人、交通事故7人、水難事故1人、機械による事故2人、その他の事故7人となっています。

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