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2022年上半期消防(火災・救助・救急)概況

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2022年9月22日掲載

2022年上半期(1月~6月)火災・救助・救急概況

火災

​本市における2022年上半期の火災発生件数は22件で、昨年同時期に比べ3件減少し、火災損害額は9,182千円で13,426千円の減少となり、建物の焼損床面積は135平方メートルで41平方メートルの減少となっています。
火災種別では、建物火災が10件と最も多く全体の45%を占め、以下、車両火災6件、その他火災6件となっています。主な出火原因は、たばこが6件、続いて、たき火が4件、放火・放火の疑い、排気管が2件となっています。
火災による死者は1名発生し、昨年同時期と比べると1名増加。また、火災による負傷者の発生はなく、昨年同時期に比べると7名減少しています。
火災以外の燃焼事故や交通事故発生による危険排除、また救急支援出場等のその他出場が455件あり、火災出場と併せると、消防車が1日に概ね2.6回出場していることになります。

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救助

2022年上半期の救助出場件数は105件、活動件数は54件です。前年同時期に比べ出場件数は21件、活動件数は15件増加しています。
事故種別については建物等による事故が最も多く41件で全体の39%を占め、続いてその他の事故38件(36%)、交通事故22件(21%)、火災と水難事故を合わせて4件(4%)となっています。
活動件数では、建物等による事故が最も多く34件で全体の63%を占め、続いてその他の事故8件(15%)、交通事故9件(16%)、火災と水難事故を合わせて3件(6%)となっています。
忠岡町との消防指令センター共同運用により、救助に関する忠岡町への応援出場は16件となっています。

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救急

2022年の上半期救急出場件数は6,187件で、搬送人員は5,444人です。
これは救急車が一日平均34.2件出場し、前年同期に比べると出場件数716件、搬送人員524人いずれも増加しています。なお、令和4年中の上半期救急自動車による搬送人員の内訳を年齢区分別にみると、新生児5人(0.1%)乳幼児192人(3.5%)、少年198人(3.6%)、成人1,540人(28.3%)、高齢者3,509人(64.5%)となっております。
また、急病では高齢者(4,485人、68.3%)、交通事故では成人(498人、56.2%)、一般負傷では高齢者(1,161人、74.9%)が高い割合で搬送されています。
次に事故種別では、急病が最も多く4,068件で全体の65.8%を占め、続いて一般負傷959件(15.5%)、交通事故443件(7.2%)、労働災害124件(2%)、自損46件(0.7%)、加害25件(0.4%)、火災とその他(水難、運動競技含む)を合わせて522件(8.4%)となっています。
また、重症度別(確定時転帰)では軽症が最も多く、3,027人と搬送人員全体の55.6%を占め、中等症1,456人(26.7%)、重症787人(14.5%)、死亡174人(3.2%)となっています。 

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