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令和3年消防統計

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2022年6月5日掲載

令和3年岸和田市火災・救急・救助概況

火災

 令和3年中における火災の概要は、火災件数42件、焼損棟数32棟、建物焼損床面積318平方メートルで、死者0人、負傷者8人、り災世帯は22世帯、り災人員は53人、火災損害額は42,541千円となっています。火災種別では、建物火災が24件と最も多く、続いてその他の火災13件、車両火災が4件となっています。
 出火原因については、「たき火」が6件で最も多く、続いて「電気機器」「たばこ」「こんろ」が同数の3件の順となっています。火災の発生状況をみると、約8.7日に1件の割合で火災が発生したこととなり、火災に計上しない燃焼事故や交通事故によるガソリン流出等439件、救急支援活動等387件の出場を加えると、消防車が年間868回出場し、1日平均に換算すると約2.4回出場したことになります。

救急

 令和3年中の救急出場件数は11,222件で、搬送人員は10,124人です。これは救急車が一日平均30.7件出場し、市民18.8人に一人が救急車で搬送されたことになります。前年に比べると出場件数は587件減少し、搬送人員で343人減少しています。
 次に、事故種別では、急病が最も多く7,227件、続いて一般負傷の1,675件、交通事故933件、労働災害276件、自損90件、加害57件となり、火災等その他を合わせて964件となっています。
 また、傷病程度別では、軽症が最も多く5,794人、続いて中等症2,668人、重症1,375人、死亡231人となっています。

救助

 令和3年中の救助出場件数は178件(火災出場件数は、救助活動有のみ計上。)で、活動件数は80件となっています。
 事故種別ごとの活動件数の内訳は80件中、火災0件、建物等による事故55件、交通事故9件、水難事故4件、機械による事故2件、ガス及び酸欠事故2件、その他の事故8件となっています。
 続いて、救助人員数は77人でその内訳は、火災0人、建物等による事故55人、交通事故11人、水難事故2人、機械等による事故2人、ガス及び酸欠事故3人、その他の事故4人となっています。


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