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岸和田市忠岡町消防指令センターの運用効果

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2022年7月25日掲載

岸和田市と忠岡町が消防指令業務の共同運用を開始し約1年が経過しました。

共同運用の効果

救急車や消防車の災害現場到着時間の短縮

 共同運用に伴い、岸和田市・忠岡町の管轄にとらわれず災害現場に最も早く対応できる消防隊・救急隊に、自動的に出場指令を行う事ができる直近指令を実施した結果、火災事案では最大4分1秒、平均で1分48秒、救急事案では最大6分10秒、平均で1分23秒の災害現場到着時間の短縮が図られました。
 このことにより、災害による被害の軽減や、一人でも多くの命を救う救命率の向上が期待されます。

 

HP用共同運用概略図

 

岸和田市消防本部・忠岡町消防本部 車両写真

 

消防指令センターの共同運用について

 令和3年2月26日より岸和田市消防本部内に岸和田市忠岡町消防指令センターを設置し忠岡町と共同で消防指令業務の運用を開始しました。
 消防指令業務とは、火災や救急事案の119番通報を受けた指令センター員が、必要に応じた消防車両や救急車を災害現場に出場させる業務です。

岸和田市忠岡町消防指令センター写真

 

今後、運用体制などの検証を行い、必要に応じて体制の見直しなどを検討し、住民サービスの更なる向上を目指します。

 

 


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