本文
放置ボンベを撲滅しよう!!
放置ボンベは危険!!
お近くの道端や空地に置き去りにされたままの錆びたボンベはありませんか。
また、仕事場や作業所等で使用されずに長期間置かれているボンベはありませんか。
放置ボンベとは、長期間取り扱っていない高圧ガス容器や所有者が不明の高圧ガス容器のことです。
大阪府内の事業所において、飛翔した高圧ガス容器により作業員1名が亡くなるという痛ましい事故が発生しています。
この事故は、事業所内に放置されていた高圧ガスボンベを処分するため、従業員がバルブに無理な負荷をかけたところ、バルブが吹き飛び、高圧ガスが一気に噴出し、ロケット状態となったボンベが離れた場所にいた他の従業員に直撃したというものでした。
また、大阪府内の飲食店で放置されていた高圧ガスボンベが破裂し、天井や調理設備を破損する事故も発生しています。
高圧ガスを普段から使用されている事業所の皆様にあっては、今一度、高圧ガス容器の健全性や保管状況の確認をお願いします。
放置ボンベを発見した場合はどうすればいいのか?
所有者または購入した販売店へ返却してください。
所有者等が不明な放置ボンベについては消防職員が現地確認を行います。まずはご連絡をお願いいたします!
連絡先:岸和田市消防本部予防課保安係 電話番号:072-426-8606
放置ボンベ撲滅マスコットキャラクター「りすボン」と一緒に放置ボンベ撲滅にご協力をお願いします。
放置ボンベ撲滅について更なる成果を上げる後押しとする目的で、岸和田市消防本部では放置ボンベ撲滅マスコットキャラクター「りすボン」とともに、市民の皆様の安心安全を守るため放置ボンベの撲滅に取り組んでいます。
※りすボンは、大阪市と一般社団法人大阪府専修学校各種学校連合会が締結した連携協定を活用し、学校法人専門学校HALおおさかから提案されたデザインです。