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岸和田城庭園(八陣の庭)整備計画

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年4月19日掲載

岸和田城庭園(八陣の庭)整備計画を策定しました。

本計画は、国指定名勝岸和田城庭園(八陣の庭)が有する価値を確実に継承していくために、基本的な整備の方向性と保存・活用の方針を示したものです。
本庭園は、庭園研究家であり作庭家であった重森三玲(しげもりみれい)氏によって昭和28年に作庭された枯山水庭園で、石組のテーマとなっている「八陣法」には、平和を念願とする意味が込められています。また、360度どの方向からも鑑賞できること、さらに昭和29年に建築された岸和田城天守閣からも俯瞰的に鑑賞ができ、さらに庭園の景色として天守閣を位置付けていることから、庭園と天守閣は強い関係性があることがわかり、日本の庭園史上類をみない独創的な庭園であると言えます。
本計画により、城下町である岸和田のもつ歴史・文化等を守り、郷土への愛着を育むことで、岸和田城庭園(八陣の庭)と岸和田城をよりよい形で後世へ伝えていくことをめざします。


■資料ダウンロード

岸和田城庭園(八陣の庭)整備計画 [PDFファイル/49.42MB]

 

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