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春木地区公民館・青少年会館の存続について要望書が提出されました

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年2月16日掲載

 令和6年1月16日「岸和田市立公民館及び青少年会館再編第1期実施計画」に係る要望書が提出されました。
 今後も、地域の皆様に十分な説明と話し合いを重ねながら丁寧に取り組んでいきます。

 提出いただいた要望書はこちら [PDFファイル/38KB]

要望書内容について

 春木地区公民館・春木青少年会館(以下「公民館」という)は。昭和17年に岸和田市と合併した春木町の役場跡に建てられて現在に至っています。春木校区では、公民館は生涯学習や文化活動の場だけではなく、長年に亘る地域自治活動の重要拠点であり、地区役所の役割を担っています。従って、行政との関係は自治振興課等、生涯学習課以外とも関係があります。

  この度の市・教育委員会から唐突な「公民館を廃館して春木市民センターへ統合する」の通知に対し次の理由により公民館存続を強く要望します。

(1)春木市民センターに併設の市立公民館分館は、社会教育活動で活動率も高く、春木地区公民館・春木青少年会館 の生涯学習や文化活動が編入する余裕もなく、利用不可能が予測できます。

(2)市立公民館分館は、校区の中心から遠く離れており、特に高齢者の利便性に問題がある。公民館は地区の中心部にあるのが重要です。

(3)市立公民館分館の部屋数は少なく、公民館の大きな役割である地域自治活動の重要拠点としてその機能を発揮できない。さらに、春木市民センターは校区の端に位置しており利用者には誠に不便である。

以上の通り、市・教育委員会は、春木地区公民館を存続させるように署名を添えて強く要望します。

請願署名について

【署名数】254名

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