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水道管の大規模地震への備え
水道管の大規模地震への備え
近い将来に発生すると予想される東南海・南海地震の発生に備え、災害医療機関や避難所、配水場等の施設に水を供給する重要な役割を持つものや、幹線道路等に埋設されているものを基幹管路等と位置付け、計画的に地震に強い水道管へと更新しています。
地震に強い水道管
地震に強い水道管は耐震管と呼ばれています。岸和田市では、平成元年から使用しています。
耐震化の状況
令和元年度(2019年度)から岸和田市水道事業ビジョンを策定し、水道管の耐震化を進めています。令和10年度末(2028年度末)には基幹管路等の耐震適合率38.0%以上を目標に事業を進めています。
「災害に対応できる頑丈な水道」をめざし、計画的に水道管の耐震化を行っていきます。