本文
あんしん給水栓について
あんしん給水栓とは
地震等の災害時、飲料水・医療用水・消火用水といった人々の生命と生活を守るために必要な水を確保できる応急給水施設です。 あんしん給水栓は、大阪広域水道企業団の大口径水道管に設置されており、緊急時にはそこから給水できるようになっています。
あんしん給水栓の設置個所
岸和田市内には、11か所のあんしん給水栓が設置されています。
毎年、災害時に備え、あんしん給水栓の点検と同時に操作訓練を実施しています。
あんしん給水栓のマンホール蓋の状況点検
あんしん給水栓のマンホール蓋には、「給水車」がデザインされています。
酸素濃度等の測定
あんしん給水栓マンホール内で、作業を行うため、有資格者による酸素濃度等の測定を行います。
あんしん給水栓マンホール内部状況点検
あんしん給水栓及びマンホール内の漏水や破損等がないか点検します。
あんしん給水栓の水圧、水量点検
実際にあんしん給水栓から水を出し、点検と操作訓練を行います。
残留塩素濃度の測定
残留塩素測定器を用いて水質の確認と操作訓練を行います。