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水道メーターの検針
上下水道局では、お客様の上下水道料金等を算定するため、2か月に1回(大口需要家、公衆浴場などの場合は毎月)メーター検針を行い、使用水量を測定しています。
上下水道料金の算定期間
前回検針日から今回検針日までの期間を「2か月」とします。
例えば、前回検針日が6月15日だった場合、6月15日から8月15日までの使用水量で、7、8月分の上下水道料金を算定します。
検針のお知らせ票でチェックできること
水道メーターの検針がすむと、「水道使用水量等のお知らせ」を各戸に投函いたします。メーター指示数、使用水量、直近の口座振替状況などをお確かめください。
また、お知らせ票には「使用水量が増加(減少)しています。」「漏水のおそれあり。」といったメッセージが記載されることもあります。その場合は水の使い方や水道設備の故障、または給水管から漏水していないかなどを点検してください。
水道メーターの読み方(デジタルメーターの場合)
水道メーターの単位は立方メートルです。蛇口などから水を出すと、パイロット(めもり左下の銀色のコマ)がくるくる回ります。
メーターにはデジタルメーターのほかに、いくつかの型式があります。指示数などが分かりにくい場合はお客様窓口までお問い合わせください。
水道メーターはいつも見やすく大切に
メーターは定期的に検針したり、新しいメーター(使用有効期限8年)に取り替えたりします。
- メーターボックスの上に植木鉢などを置かないでください。
- メーターボックスの中はいつもきれいにしてください。
- 犬は放し飼いにしないでください(検針の妨げになります)。
- 増改築の際、メーターが床下や見えにくい位置にならないようにしてください。
メーターボックスはお客様の所有物です。「増改築などでメーターボックスを移動させたい。」という場合、工事費はお客様のご負担となります。(工事のご依頼は、お近くの岸和田市指定給水装置工事事業者(市指定水道工事店)まで。)