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「久米田池」が、世界かんがい施設遺産に登録されました。

印刷用ページを表示する 2015年10月16日掲載

概要

平成27年10月12日(月曜日)にフランス共和国モンペリエ市で開催された、国際かんがい排水委員会(ICID)の第66回国際執行理事会において、本市の「久米田池」が世界かんがい施設遺産に登録されました。

久米田池について

(1)  所在地                                                                 

大阪府岸和田市 池尻町、岡山町

(2)  概要                                                                   

満水面積45.6ha、貯水量157万t、かんがい面積27.7ha、周囲延長2,650mの農業用ため池で、満水面積では府内第1位。 築造は奈良時代に遡り、神亀2年(西暦725年)から天平10年(西暦738年)の14年の歳月をかけて完成をみたとされている。また、昭和16年に大阪府の「史跡・名勝」に指定されており、周辺地域は「風致地区」に指定され、久米田寺と共に天平文化の薫りを今に伝えている。
平成3年に大阪府は「オアシス構想」を打ち出し、農業用水の確保と災害の未然防止のための、堤防、護岸等の整備とともに、歴史的景観・資源の活用・保全のための親水修景護岸、遊歩道等の整備を行い、周辺地域住民の憩いの場として利用されている。
平成22年には農林水産省の選定したため池百選のひとつに選定されている。

久米田池 久米田池桜 久米田池桜2

世界かんがい施設遺産について

 国際かんがい排水委員会(Icid)により、平成26年度に創設された制度。かんがいの歴史・発展を明らかにし、理解醸成を図るとともに、かんがい施設の適切な保全に資することを目的としています。建設から100年以上経過し、かんがい農業の発展に貢献したものや、卓越した技術により建設されたもの等、歴史的・技術的・社会的価値のあるかんがい施設を登録・表彰している。

※久米田池周辺には駐車場がございません。