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ヤングケアラーについて

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2023年8月16日掲載

ヤングケアラーについて

ヤングケアラーとは?

「ヤングケアラー」とは、法律上の定義はありませんが、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に担っている18歳未満の子どものことをいいます。年齢や成長の度合いに見合わない重い責任や負担を負うことで、本人の育ちや教育に影響があるといった課題が指摘されています。

 

こども家庭庁のホームページでは、ヤングケアラーの具体例として、以下のような事例が紹介されています。

ヤングケアラーのイラスト

こども家庭庁ホームページ(外部リンク)

 

家事(かじ)や家族(かぞく)のお世話(せわ)をがんばっているあなたへ

あなたが、家事(かじ)や大切(たいせつ)な家族(かぞく)のお世話(せわ)をしていることは素敵(すてき)なことです。

でも、家事(かじ)や家族(かぞく)のお世話(せわ)をがんばっていることで、友達(ともだち)と遊(あそ)ぶことができない、勉強(べんきょう)する時間(じかん)がない、学校(がっこう)に行(い)けない、遅刻(ちこく)をするなど、困(こま)ったことはありませんか?

家事(かじ)や家族(かぞく)のお世話(せわ)をしていて、困(こま)ったり、悩(なや)んだりしたときは、学校(がっこう)の先生(せんせい)や話(はな)しやすいまわりの大人(おとな)に相談(そうだん)してください。

市(し)役所(やくしょ)にも相談(そうだん)できる窓口(まどぐち)があります。ぜひ相談(そうだん)してください。

 

市役所(しやくしょ)の相談窓口(そうだんまどぐち)をのせています。
続(つづ)きを見(み)てください。

 

子どもたちの周りの大人の方たちへ

大人が担う家事や家族の世話を継続的に子どもが行うことで、登校できない、宿題ができない、友達と遊べないなどの子どもらしい生活を送れない状況になることがあります。

そして、子ども自身は、自分の置かれた状況(家族のケアを担うために登校できないなど、子どもらしい生活を送れていない状況)に気づいていないことがあります。また、自分の気持ちを言葉で表現することが年齢的に難しい場合や不安や不満を言葉にしにくい場合があります。

まわりの大人が子どもの置かれている状況に気づき、子どもに声をかけてあげることや子どもの気持ちを聞くこと、家庭に必要な支援につなぐことで、たとえケアをしながらであっても子どもらしく生きる権利を守っていくことができます。

まわりで気になることがありましたら、お知らせください。

 

相談窓口(そうだんまどぐち)

 

岸和田市子ども家庭課 子ども家庭相談担当(きしわだしこどもかていか こどもかていそうだんたんとう)

072-423-9625
【月曜~金曜日 9時00分~17時30分(祝日と年末年始を除く)】

 

岸和田市 教育相談室(きしわだし きょういくそうだんしつ)

072-426-1035
【月曜~金曜日 9時00分~17時00分(祝日と年末年始を除く)】

子ども相談ダイヤル【子ども専用】(こどもそうだんだいやる【こどもせんよう】)

072-426-1052
【月曜日~金曜日 9時00分~17時00分(祝日と年末年始を除く)】
Eメール kodomo-net@center.kishiwada.ed.jp

大阪府子どもの悩み相談フリーダイヤル【子ども専用】(おおさかふこどものなやみそうだんふりーだいやる【こどもせんよう】)

0120-7285-25
【24時間365日】

高齢者に関する相談(こうれいしゃにかんするそうだん)

岸和田市介護保険課 地域包括ケア推進担当(別ウインドウで開く)
072-423-9475

障害のある方に関する相談(しょうがいのあるかたにかんするそうだん)

岸和田市障害者支援課 相談担当(別ウィンドウで開く)
072-447-6078

 

 

 

 


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