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報道発表「令和4年度『咲くやこの花賞』受賞 上村 吉太朗さんが市長表敬訪問」

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年2月16日掲載

概要

 令和4年度「咲くやこの花賞」≪演劇・舞踊部門≫を受賞した、上村吉太朗(かみむらきちたろう)さんが、岸和田市長を表敬訪問します。
 上村吉太朗さんは岸和田市出身の22歳。今後ますますの活躍が期待される上方歌舞伎の新星です。

詳細​

 本市出身の上村吉太朗さんは、4歳のときに市立浪切ホールで観た歌舞伎鑑賞教室での公演がきっかけ。このときに出演していた上村吉弥さんとのご縁から歌舞伎の世界へ。その後、片岡我當さんの部屋子になり、6歳のときに初舞台。以降、華々しい活躍をしています。令和4年度の「咲くやこの花賞」を受賞されました。

市長表敬訪問

日時 2月19日(月曜日)午後2時~約1時間(予定)
会場 岸和田市役所2階(岸城町7番1号)
※取材にご参加いただく場合、会場の都合上、2月16日(金曜日)午後5時までに、社名・担当者名・参加人数を下記担当課までメールでご連絡をお願いします。なお、参加者は各社2名までとさせていただきます。
文化国際課 電子メール:bunka@city.kishiwada.osaka.jp
電話:072-443-3800 (受付時間 午前9時~午後5時 ※月曜日休館)

 上村吉太朗氏プロフィール 

 2001(平成13)年生まれ、大阪府岸和田市出身。2007年5月第三回「みよし会」『傾城阿波の鳴門』どんどろ大師の巡礼お鶴で上村吉太朗 を名のり初舞台。2009年11月片岡我當の部屋子となり、12月南座『時平の七笑』の稚児 松乃丸で部屋子披露。

 咲くやこの花賞 

 「咲くやこの花賞」は、創造的で奨励に値する芸術活動を通じて大阪文化の振興に貢献し、かつ将来の大阪文化を担うべき人材(個人または団体)に対し、一層の飛躍の期待を込めて大阪市が昭和58年から贈呈している賞で、令和4年度で賞の創設40年を迎えます。
 賞の対象は、「美術」「音楽」「演劇・舞踊」「大衆芸能」「文芸その他」の5部門、年齢は おおむね40歳以下としており、毎年選考にかかる会議を経て決定します。これまでの受賞者は総勢195組を数え、多くの方が日本はもとより海外でも活躍されています。

問合せ先

魅力創造部文化国際課(マドカホール内) 電話:072-443-3800


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