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報道発表「岸和田市の新たな魅力を発見!観光パンフレットを大学との連携で作成 関西大学外国語学部学生が若い目線で本市の魅力をPR-SNSやGoogleマップにも情報満載!-」

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2024年1月24日掲載

概要

 岸和田市と関西大学外国語学部の井上典子ゼミでは、地域連携事業の一つとして、今年度より、インバウンドの本格的な回復に伴い本市の魅力を発信する活動に取り組んでいます。
 この度、学生が実地調査やインタビュー取材を行い、本市の認知度を向上させるツールとして製作に取り組んできた日英2言語による観光パンフレットが完成しました。 

詳細

 岸和田市は「城とだんじりのまち」として認知されている一方で、グルメやアウトドア、見ごたえのある風景など、年代を問わずに楽しめるスポットについては、あまり知られていないという課題を抱えています。そこで、市外からの学生の若い目線で、岸和田市の魅力を掘り起こし、その魅力を発信していくため、関西大学外国語学部井上ゼミの学生が、日英2言語の観光パンフレットの製作に取り組みました。
 本取り組みは、学生自身が岸和田城などの観光スポットの視察や本市職員へのヒアリングを実施したうえで企画案の作成、パンフレットのテーマを「探検」と設定し、本市の隠れた魅力を発見する活動をスタートさせました。
 実地調査や市民との対話を通して、学生が本市の魅力を「探検・発見」し、「Yes・Noチャート」や「クイズ」なども盛り込み、およそ1年をかけて実用的でユニークなパンフレットを完成させました。
 さらに、SNSやGoogleマップも活用し、各店舗の決済方法やメニュー、学生が現地を訪れた際の感想など、パンフレットには記載しきれなかった情報や写真・動画を通じて、街の魅力を発信しています。
 ゼミ長の外国語学部4年生、赤井真大さんは「『宝探しのように岸和田を探検してほしい』をコンセプトに、ターゲットである若者や外国人観光客が手に取り、活用してもらう工夫をたくさん盛り込みました。表紙は、古地図をテーマに双眼鏡などのイラストを入れ、『宝探し』をイメージさせるデザインにしました。また、パンフレット内のQRコードからInstagramの投稿やGoogleマップのリストを見ることができます。ゼミ生全員がデザインや編集の経験がない中で、サイズ・紙質の選定からデザインまで、印刷会社と協力して全て行いました。私達のパンフレットやSNSを通して、岸和田の魅力が伝わると幸いです。」と語っています。
 本パンフレットは、1月18日(木曜日)から市観光課、岸和田駅前観光案内所など計6箇所に配架しています。

関西大学と岸和田市との連携協定について

 2022年度に岸和田市と関西大学はそれぞれ、市制施行100年、大学昇格100年と記念すべき年を迎え、こうした縁も背景に、地域および大学の活性化を目的とした連携協力協定を2023年2月8日に締結。本協定を機に、相互の人的、知的資源の交流および物的資源の活用を図り、特色ある地域・まちづくり、教育・文化・スポーツの振興、人材育成、健康・福祉の増進、地域産業の振興、学術研究等の6分野にわたる連携を推進しています。
​ 本件は、関西大学から大阪科学・大学記者クラブにも同時配信されています。

世界に一番近い城下町!「きしわだのどこいこ?」パンフレットの概要

仕様

  • 折りたたむと持ち運びやすいコンパクトサイズ、開くと地図としての使用も可能
  • 「Yes・Noチャート」や「クイズ」なども盛り込み、楽しみながら観光が可能
  • 紙面に掲載しきれない詳細情報は、「SNS」や「Googleマップ」からも情報発信

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グーグルマップQRコード
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内容

  • 世界に一番近い城下町って?
  • 歴史スポット、アウトドアスポット、岸和田の風景3選
  • ごちそうグルメ、絶品スイーツ
  • 学生が考案した「岸和田観光モデルルート」
  • アクセス、岸和田全体図等

パンフレット

パンフレット日本語版

日本語版 [PDFファイル/5.75MB]

パンフレット英語版

英語版 [PDFファイル/5.49MB]

問合せ先

岸和田市公民戦略連携デスク 企画課内 電話:072-423-9493

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