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【終了しました】小栗街道ってどんなみち?  小栗って誰のこと?!

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2022年11月10日掲載
 説経「小栗の道行」の紙芝居や小栗街道にまつわるDVDも使いながら、小栗判官と照手姫の物語を語られました。
 
 熊野参詣道を「陽の道・貴の道・表の道」とするならば、小栗街道は「陰の道・賤の道・裏の道」と言える、とのお話でした。
 熊野の神は、信・不信、浄・不浄、貴賤、男女を問わず、全てを平等に受け入れてくれた神であり、小栗が熊野 湯の峯の湯で回復したように、蘇りを願い、実際に難病を患った人々や、多くの社会的に弱い立場の人々が幾多の困難と共に熊野をめざして通った道であり、またそのような人々を喜捨し支えた人たちの住んでいた道でもあったそうです。
【参加者アンケートから】

●子どもの頃から見聞きしていた小栗街道がどういう道だったのか、わかって良かったです。
●身近な小栗街道や轟橋について、知らないことが多くて、お話を聞いて良かったです。校歌にも入っているのを知りましたので、子ども達にも伝えていけたいけたらいいと思いました。
●小栗と照手姫の物語はおぼろげに知ってはいたが、説経節、ハンセン病との関連でより理解が深まった。参考資料も良かった。
講師 日本舞踊家 藤間勘史卯(人権擁護委員 高松弘子)さん (高は、はしご高)
講座風景

小栗街道ってどんなみち? 小栗って誰のこと?!

 伝承文化「説経(※) 小栗の道行き」をとおして、小栗街道(※)に秘められた物語について考えてみませんか。
 
 ※説経(せっきょう) 中世末から近世にかけて、さかんに行われた語りもの芸能
 ※小栗街道(おぐりかいどう) 府道30号 大阪和泉泉南線(旧13号線)
 
 
日時 10月30日(日曜日)午後2時~午後3時30分
場所 市立男女共同参画センター
講師 藤間勘史卯(高松弘子)さん(高は、はしご高)
   (日本舞踊家・人権擁護委員) 
定員 30名
申込 電話・Fax・E-mailで講座名、住所、氏名、電話番号をお伝えください。
  

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