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【終了】木村花さんのお母さんと考えるインターネットと人権

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2022年11月4日掲載

【終了】市民の集い『ヤサシイハナをサカセマショウ~木村花さんが望んだやさしい世界を想いながら~』

人権を考える市民の集いを開催しました

 第43回目となる今回は、講師に木村 響子(きむらきょうこ)さんをお招きし、インターネット上における人権問題について考えました。
 木村さんは、SNSでの誹謗中傷について、その危険性や被害の深刻さなどについて、ご自身の経験も交えて伝えてくださいました。最愛の娘である木村花さんが望んだやさしい世界をめざして、誰もが被害者にも加害者にもならないために、理解の輪が広がっていくことへの深い想いを語っていただきました。

講師写真1 講師写真2

アンケート結果(抜粋)

 参加者80名中、回答者62名 回答率78%

Q 参加されて、人権問題についての関心や理解は深まりましたか
回答 人数
大変深まった 28名(45.2%)
おおむね深まった 28名(45.2%)
あまり深まらなかった 0名
全く深まらなかった 0名
無記入 6名(9.7%)

 

Q 参加されて、何か行動しようと思いましたか
回答 人数
人権問題に関心を持ち、偏見を持ったり、差別をしないようにしたい。

39名

人権問題について、もっと知識を深めたり、勉強したりする機会を持ちたい。 24名
今回の集いの内容を、友だちや家族に説明し、話し合いたい。 13名
人権に関するイベントにもっと参加したり、企画・運営に関わってみたい。 5名
その他 2名

  

Q 本日の内容は、満足のいくものでしたか
回答 人数
大変満足 27名(43.5%)
おおむね満足 31名(50.0%)
やや不満 0名
大変不満 0名
無記入 4名(6.5%)

 

自由記述

・SNSに関する社会問題について深く考える良い機会になりました。

・中学生、高校生にも多く聞いてほしい。

・木村さんがたくさん勉強されているのが伝わってきました。

・すばらしい。たくさんの方に知ってほしい。

・学校等で子どもたちに聞いてもらうことが大事だと思う。

・お母さんとしての気持ちがよく分かった。

・人との接し方など、やさしい花を咲かせることの大切さを痛感しました。

令和4年度 人権を考える市民の集い『ヤサシイハナをサカセマショウ~木村花さんが望んだやさしい世界を想いながら~』を開催します

本市では、岸和田市人権協会及び岸和田市教育委員会との共催で、毎年、人権週間に「人権を考える市民の集い」を開催しています。

今年の講師は 木村 響子(きむら きょうこ) さんです

第43回目となる今回は、講師に木村 響子(きむら きょうこ)さんをお招きします。

木村さんは令和2年5月、SNSでの誹謗中傷により最愛の娘である木村花さんを失いました。その哀しみ、苦しみ、無力さに苛(さいな)まれる中で、せめて花さんのためにできることはないかと考え、NPO法人RememberHANAを立ち上げ、誹謗中傷の被害者も加害者も減らすことを目標に、様々な啓発活動を行っています。

講師 ※写真左:木村響子さん  右:木村花さん

日時

令和4年12月3日土曜日 午後2時から午後4時まで

場所

マドカホール(岸和田市立文化会館)

 岸和田市荒木町1-17-1

定員

400人(申込先着順)

申込期間

11月8日(火曜日)から12月2日(金曜日)まで

手話通訳

要申込

申込期間

11月8日(火曜日)から11月25日(金曜日)まで

保育

先着10人(0歳6か月から未就学児童まで)

傷害保険料100円が必要です。

申込期間

11月8日(火曜日)から11月25日(金曜日)まで


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