バレンタインコンサートを開催しました

記事ID：[[open_page_id]] 更新日：2020年2月14日掲載

市立公民館分館主催　「バレンタインコンサート」

　2月9日（日曜日）14時から市立公民館分館登録クラブ岸和田ウインドアンサンブルとコンブリオの皆さんとともに、バレンタインコンサートを開催しました。

　当日は97名の方にご来場いただき、会場内も熱気に包まれる中、バレンタインコンサートが始まりました。

オープニングは、登録クラブの岸和田ウインドアンサンブルとコンブリオによる吹奏楽「ミッキーマウスマーチ」から始まり、角野芳子さんによる歌唱「涙の流れるままに（ヘンデル）」の2曲をお送りしました。吹奏楽の楽しい元気な音楽と声楽家の声量豊かな表情ある歌声に会場から大きな拍手が起こりました。

『腹式呼吸を使って皆で歌いましょう』では、「たき火」、「ふるさと」、「川の流れのように」を角野芳子さんの指導で、会場全体で歌いました。腹式呼吸のポイント「お腹から声を出しましょう。と言ってもわかりにくいので、喉で出さずに鼻の奥に空気を送る感じで響かせて歌って。」と分かりやすく指導してくださり、皆さんののびのびと大きな声が会場に響きました。

休憩後、安枝まなみさんの伴奏で、角野芳子さんにソプラノ独唱を2曲。アンコールにオペラ楽曲をご披露していただきました。次に、岸和田ウインドアンサンブルの指揮者、河野健さんによる楽しい曲紹介をはさみながら、吹奏楽の演奏をお送りしました。各曲を演奏する前に、その曲にまつわる物語などを紹介してくださり、ストーリーを知らない方にもイメージをふくらませやすく、楽しい演奏を聴かせていただきました。近くで聴く吹奏楽は、リズム感に溢れとても迫力のある演奏でした。

　最後は会場の皆さんと角野芳子さんも加わって、岸和田ウインドアンサンブルとコンブリオの演奏をバックに「レットイットゴー」を合唱しました。音域が高いところもありましたが、腹式呼吸を使って歌う方法を思い出しながら、聴きなじみのある曲を素晴らしい演奏で歌うことができ、皆さんの声がひときわ大きく響いてました。

　角野さんによる独唱　吹奏楽の演奏　角野さんと吹奏楽　