本文
被爆アオギリ2世をご存じですか
被爆アオギリ2世をご存じですか
広島市から譲りうけ、平成24年8月8日に植樹された被爆アオギリ2世は市役所来庁者用駐車場内花壇でスクスク育っています。
岸和田市は、植樹した被爆アオギリ2世をとおして、市民の「平和を愛する心」「命あるものを大切にする心」を育み、市民に平和の尊さを伝えたいと考えています。
令和4年8月8日に植樹から10年を迎えました。市役所に来られる際には被爆アオギリ2世を是非ごらんください。
被爆アオギリ2世の成長記録
植樹されてから10年間、アオギリ成長の経過を追いました。
レポートは今回で終了となりますが、これからも被爆アオギリ2世の成長を見守ってくださいね。
植樹から10年経ったアオギリの様子。空に向かってすくすく成長しています。
*令和4年8月撮影
夏の日差しの中、青々と葉を茂らせています。来庁される際は是非アオギリをご覧ください。
被爆アオギリ2世の高さは約400cm(剪定後のため少し低くなっています)
※令和4年6月撮影
被爆アオギリ2世の高さは約500cm
※令和3年8月撮影
被爆アオギリ2世の高さは約350cm
※平成30年8月撮影
被爆アオギリ2世の高さは約350cm
※平成29年6月撮影
被爆アオギリ2世の高さ236cm。(土の表面から、新しい葉の根もとまで)
※平成27年4月撮影
被爆アオギリ2世の高さ236cm。(土の表面から、新しい葉の根もとまで)
※平成26年12月撮影
被爆アオギリ2世の高さ235cm。(土の表面から、新しい葉の根もとまで)
※平成26年11月撮影
被爆アオギリ2世の高さ232cm。(土の表面から、新しい葉の根もとまで)
※平成26年9月撮影
被爆アオギリ2世の高さ195cm。(土の表面から、新しい葉の根もとまで)
※平成26年5月撮影
※平成26年4月撮影
被爆アオギリ2世の高さ116cm。(土の表面から、新しい葉の根もとまで)
※平成25年11月撮影
被爆アオギリ2世の高さ116cmになりました。(土の表面から、新しい葉の根もとまで)
※平成25年9月撮影
被爆アオギリ2世の高さ84cmになりました。(土の表面から、新しい葉の根もとまで)
※平成25年7月撮影
※平成25年6月撮影
※平成25年5月撮影
※平成25年4月撮影
<被爆アオギリ2世とは?>
被爆アオギリ2世の親木のアオギリは、1945年(昭和20年)8月6日に広島へ投下された原子爆弾により、爆心地側の幹半分が熱線と爆風により焼けてえぐられましたが、翌年の春、焦土の中で青々と芽を吹き返し、被爆者に生きる希望を与えました。被爆アオギリ2世の苗木は被爆アオギリを親木として種から育てられたもので、広島市が平和を愛する人の和が広がるようにと全国の学校や市民団体に配布しています。
植樹された場所の前には被爆アオギリ2世の由来などが書かれたサインボードを設置しております
被爆体験者の方の講話をされた方の講話を視聴できるリンクがあります
広島と長崎の原爆死没者追悼平和祈念館では、原爆被爆の体験を後代に継承するため、被爆者の体験談をビデオに収録して公開し、被爆の実相と平和への願いを伝えています。他にも被爆者やその遺族・友人が書いた被爆体験記や追悼記などを収集・整理・公開し、一人ひとりの「こころ」と「ことば」で被爆の実相と平和への願いを伝えています。ここでは、その中からホームページへの掲載について、承諾いただいた方の被爆体験記等を紹介しています。