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【学校再編】門前町々会アンケート結果

記事ID:[[open_page_id]] 更新日:2021年10月22日掲載
 令和3年10月21日「門前町々会」から、岸和田市立小・中学校適正規模及び適正配置実施計画(第1期)(案)に関する「門前町会員アンケート結果」が提出されました。
 小・中学校適正化の取組につきましては、今後も、地域・保護者の皆様に十分な説明と話し合いを重ねながら丁寧に取り組んでいきます。

門前町会員アンケート結果 内容について

アンケート本文

 令和2年12月、岸和田市教育委員会より、岸和田市立小・中学校適正規模及び適正配置実施計画(第1期)(案)が示され、その後説明会が開催される予定となっていましたが、コロナウイルスの感染拡大防止のため、これまで2回中止となっています。
 このため、岸和田市教育委員会は令和3年4月19日より市ホームページで説明を動画配信し、質問や意見が受付られています。

 本計画は、小中学校の「児童生徒数の減少」「学校の小規模化」「学校施設の老朽化」などの課題を解決するため策定されたもので、門前町が大きく関わる計画となっています。

 現在、門前町の通学区域は常盤小学校、桜台中学校ですが、この実施計画では、現在の葛城中学校を小中一貫校とするもので、門前町をこの通学区域に見直すものです。

 この計画が実施されますと、門前町会はこれまで常盤連合で活動してきましたが、通学区域が新葛城校区に変わることにより、新葛城連合(天神山小学校区、修斉小学校区、東葛城小学校区)で活動することになり、常盤連合から抜けることになります。

 以上のことを踏まえ、ご家庭みなさんで話し合って次のアンケートにお答えください。該当する番号に○を付けて下さい。

 なお、このアンケート結果を基に門前町会としての方向を決めていきたいと考えています。

門前町会員アンケート結果

○アンケート内容・・・岸和田市立小・中学校適正規模及び適正配置実施計画(第1期)(案)について
○アンケート実施期間・・・令和3年8月1日~31日
○町会員戸数(令和3年8月1日現在)・・・156戸
○アンケート回答町会員戸数・・・133戸(回答割合:85.3%)

Q1.あなたのご家庭についておたずねします。子供さんはいますか。(子供:0才~18才)
 1.いる。・・・48戸(36.1%)
 2.いない。・・・85戸(63.9%)
 未記入・・・0戸(0.0%)
 計・・・133戸(100.0%)

Q2.門前町の通学区域が「常盤小学校、桜台中学校」から「葛城小中一貫校」に見直されることについてどう思いますか。
 1.これまでと同じ「常盤小学校、桜台中学校」の通学区域でよい。・・・71戸(53.4%)
 2.新たな「葛城小中一貫校」の通学区域に見直されてもよい。・・・23戸(17.3%)
 3.どちらでもよい。・・・17戸(12.8%)
 4.わからない。・・・22戸(16.5%)
 未記入・・・0戸(0.0%)
 計・・・133戸(100.0%)

Q3.この計画が実施されますと門前町の通学区域が変わり、これまで活動してきた常盤連合を離れ、新葛城連合での活動となりますが、このことについてどう思いますか。
 1.これまで活動していた常盤連合から離れるのは問題がある。・・・61戸(45.9%)
 2.新葛城連合で新たに活動することに問題はない。・・・13戸(9.8%)
 3.どちらでもよい。・・・29戸(21.8%)
 4.わからない。・・・28戸(21.0%)
 未記入・・・2戸(1.5%)
 計・・・133戸(100.0%)

○アンケートQ1で「ご家庭に子供がいる」と答えた会員のQ2、Q3の回答状況について
Q2
 1.これまでと同じ「常盤小学校、桜台中学校」の通学区域でよい。・・・35戸(72.9%)
 2.新たな「葛城小中一貫校」通学区域に見直されてもよい。・・・6戸(12.5%)
 3.どちらでもよい。・・・6戸(12.5%)
 4.わからない。・・・1戸(2.1%)
 未記入・・・0戸(0.0%)
 計・・・48戸(100.0%)

Q3
 1.これまで活動していた常盤連合から離れるのは問題がある。・・・28戸(58.3%)
 2.新葛城連合で新たに活動することに問題はない。・・・1戸(2.1%)
 3.どちらでもよい。・・・11戸(22.9%)
 4.わからない。・・・7戸(14.6%)
 未記入・・・1戸(2.1%)
 計・・・48戸(100.0%)

○アンケートQ1で「ご家庭に子供がいない」と答えた会員のQ2、Q3の回答状況について
Q2
 1.これまでと同じ「常盤小学校、桜台中学校」の通学区域でよい。・・・36戸(42.4%)
 2.新たな「葛城小中一貫校」通学区域に見直されてもよい。・・・17戸(20.0%)
 3.どちらでもよい。・・・11戸(12.9%)
 4.わからない。・・・21戸(24.7%)
 未記入・・・0戸(0.0%)
 計・・・85戸(100.0%) 

Q3
 1.これまで活動していた常盤連合から離れるのは問題がある。・・・32戸(37.6%)
 2.新葛城連合で新たに活動することに問題はない。・・・12戸(14.1%)
 3.どちらでもよい。・・・16戸(18.8%)
 4.わからない。・・・23戸(27.1%)
 未記入・・・2戸(2.4%)
 計・・・85戸(100.0%)

○自由意見等
・昔、小学校は常盤で中学校が葛城に通っていた時があり、常盤校区でしたので、同じ考え方で良いのでは?(常盤連合のままで良い)

・私達は長い間常盤校区としてやってきましたが、なくなるという事は私達の住み家がなくなる様です。今まで通りにしてほしいのが希望です。

・これまでの経緯からも常盤連合にての活動が望まれます。

・この計画(案)が本当に児童数減少等で困っている地区にとっては、大切なものだと理解はしていますが、門前町において新しく引っ越しをしてこられる方々がいらっしゃると思います。子供の通学する校区を考慮してこしてきた身としては、発達障害もあり環境が変わることでつちかってきたものがくずれ、さまざまなものが不安定になってしまうことがこわいです。中にはそういった目に見えない問題をかかえた児童もいることを考慮して頂けたら幸いです。

・常盤小・桜台中学校区なので現住所に引越して来たこともあり、子供の卒業までは校区の変更は望まない。
 せめて区切りの良い新入学生からの変更等考慮して頂きたい。

・常盤・桜台校区なので門前町にしたのもあるので、それが変られるのは困る。
 また、兄弟で学区が変ることになるのも問題がある。今の子供は精神的に弱いところもあり、学区が変わることでそれにすぐ対応できるか、また、そのフォローがうまくできるか不安。せめて調整区域にしてくれるなど、色々な面で考慮してもらいたい。

・各家庭での対応がむずかしいか。とも思います。人間関係により。

・我々は長い間常盤で育った為、常盤校区に残してほしい。

・もし葛城小中一貫に移るとしても積み上げた友人関係もあるので、どちらか選べるようにしていただきたい。長く危ない通学路を毎日通って5、6年後には同じ中学校に行けないのは本当に悲しいことだと思います。(思春期も重なり精神的不安が強くなる時に変更することは、親が思っているより本人にとって大きいことだと思います。

・小学校、中学校(新設から)長年に渡り地域の連帯、絆がある。不可欠であると思います。若い世代の意見も尊重したいが…。子供、孫世代も繋がりは深いものがある。

・絶対反対。勝手な数合わせ、学校が新設されると門前町はいつもふりまわされている。

・小学校で培った友人関係が生かされる配慮をお願いしたいです。(中学校入学時)動画配信もありがたいですが、直接説明会などで話を聞かせてもらいたいです。

・小中一貫校には反対です。現在、常盤連合で町会も協力してくれているけど、新しい連合になると協力する事もむずかしいと思う。子供たちも今のまま友だち同志で楽しんでいるから常盤でいい。

・いつ頃の予定なのかわかりませんが、子ども達も今までの環境になじんで楽しく生活していますし、転校が無いように小学校入学に引越してきたのに、今さら生活環境が変わるのは正直賛成はしかねます。

・桜台中学校と葛城中学校とでは学力や生徒の様子も違いがあります。家を購入する時に、桜台中学校に行けるという事で購入したという事もあるので、中学校や小学校を急に変えるのではなく選択できる方が良いと思います。

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